3年Bクラスの数学・・・
夏期講習で扱った基本問題を中心とした確認テストを行ったのだが、
昨日の授業の出来を見ると数名、危機感を感じる者がいたね・・・
落としてはいけない基本問題
その単元が範囲である定期テスト前であれば、誰もが解ける問題
解き方を解説してもらえば、何なく解ける問題
このような極々基本の問題を落としていては、偏差値向上、志望校合格は見えないよね。
やはり、課題は演習量だろう。
中3になってから入塾した者は今までの蓄積が無い分、特に。
まだまだ演習量が足りていない。
内容を教わる、覚えるといったインプット。
その知識を実際に使って問題を解くというアウトプット。
この両輪があって初めて実力として身についていく。
いくら丁寧に教わっても、その知識を使うことをしなければ忘れていくからね。
実際、塾では相当な量を重ねていった。
それもただ闇雲に量を重ねたわけではなく、必要な基本問題の反復を徹底した。
解き直しから、覚える作業まで授業計画に組み込み、実行していった。
それでもなお、まだ自力で解けないというのであれば・・・
改めて基本問題の解き直しを行い、理解度の確認と解法を覚えていかなければならない。
解き方が分からない問題は、きちんと質問していくことも必要だ。
数学について書いていったが、これはどの科目においても言えること。
取り組んでいる勉強の方法に間違いはないので、
あとは自力で出来るようになるまで、問題数をこなすことが重要。
受験は周りの者との戦いだが、
日頃の勉強、実力の定着においては自分との戦いだ。
内容を段々と忘れていく自分に負けないよう、
必要な演習量を行い、実力を確実に向上させていこう!!
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