昨日は中学2年生の授業であった。
「中間まで一ヶ月切ったよ~!!」なんて塾生たちは言っていた。
学年が上がり以前よりもテストを意識するようになってきたようだ。
ということで、その意識を更に高めるためにも昨日も補習を敢行した。
内容は英語PROGRAM1の教科書本文の暗記だ。
その内容を伝えると・・・
「え~!!もうやるの?まだ早いよ!」
「まだ学校はPROGRAM1終わってないよ!」
「まだ習ってないよ~!」
「無理だよ~!」
なんてピーピーギャーギャー言っていたが、
いざ取りかかると皆真剣な目つきになり、
英語の本文を見ながら何度も何度も音読を始める。
「やるっ!」て時の集中力は全体的に見ても随分向上した。
ひとりで黙々とやる子、友達とペアになり交互にテストをして覚える子
と様々だが、皆やらなければいけないものと認識しているのだろう。
「真面目にやれよ!」なんて注意する必要もないのだ。
これも全て覚えたら、さようなら~ルールなので暗記できた者から
どんどん僕ら講師の元にテストをしにくる。
ただ、覚える速さには個人差があるので、
どうしても速い子と遅い子に分かれる。
速い子は、PROGRAM1の全文を約20分くらいで覚えてしまう。
もっている能力も素晴らしいものはあるが、それだけではない。
なにか周りの世界と隔離されているかのような集中力がある。
文法も完全に頭に入っているのでスラスラと頭に入っていくのだ。
次回は見ないで本文を書くテストだ。
こうして同じことでも、やり方を少し変え反復していく。
ケアレスミスを無くし100点を僕に見せてほしいものだ。
テストに向けて、質と量で他を圧倒するのだ!!
遅い子は、その中のひとつの単元だけで30分以上かかる場合もある。
差はあれども大切なことはあきらめずに取り組むこと。
何度も読み、何度も書き、体を使って覚えるしかない。
例えば最低一日一回の音読でも構わない。
(本当はもっとやるべきだけど)
テストまでの日数を考えれば、それだけでも結構な回数になる。
覚えるのに時間がかかる子は特に努力が必要だろう。
とにかく毎日やるのがベストだ。
昨日はノルマが達成できずに11時頃までかかってしまった子がいた。
最後の一人になってしまい、その眼に元気は無くなっていた。
「こんなの覚えられないよ~」、「無理だって」
と、泣き言を吐いてしまった。
ただテストからは逃げられない。
入試を考えれば、この何十倍、何百倍ものことを暗記しなければならない。
泣き言を言う彼に無理やり「やれ!」と言っても効果は無い。
なぜ今これをやらなければならないかを説明し、
本人を納得させることが先だ。
まあ、気持ちは分かる。
皆ができて自分だけができない屈辱は、大きいものだろう。
もし自分が14歳でその立場だったら・・・
そう思い、一対一でじっくり話した。彼が納得できるように。
そうしたところ、彼の眼は輝きだしたのだ。
しかしその時、時間はもう11時に達するところだったので
二日後に再テストをするという約束をした。
帰り際に僕に指をさしながら彼が言った言葉は・・・
(指をさしながらは失礼だが)
「絶対に覚えてきてやるから見てろよっ!!!!!!」
その眼は力がみなぎっっていた。
さてさて二日後が見ものである。
有言実行となるかどうか。
僕は彼を信じることにしよう。
頑張れ~!!根性見せろよ!!
「中間まで一ヶ月切ったよ~!!」なんて塾生たちは言っていた。
学年が上がり以前よりもテストを意識するようになってきたようだ。
ということで、その意識を更に高めるためにも昨日も補習を敢行した。
内容は英語PROGRAM1の教科書本文の暗記だ。
その内容を伝えると・・・
「え~!!もうやるの?まだ早いよ!」
「まだ学校はPROGRAM1終わってないよ!」
「まだ習ってないよ~!」
「無理だよ~!」
なんてピーピーギャーギャー言っていたが、
いざ取りかかると皆真剣な目つきになり、
英語の本文を見ながら何度も何度も音読を始める。
「やるっ!」て時の集中力は全体的に見ても随分向上した。
ひとりで黙々とやる子、友達とペアになり交互にテストをして覚える子
と様々だが、皆やらなければいけないものと認識しているのだろう。
「真面目にやれよ!」なんて注意する必要もないのだ。
これも全て覚えたら、さようなら~ルールなので暗記できた者から
どんどん僕ら講師の元にテストをしにくる。
ただ、覚える速さには個人差があるので、
どうしても速い子と遅い子に分かれる。
速い子は、PROGRAM1の全文を約20分くらいで覚えてしまう。
もっている能力も素晴らしいものはあるが、それだけではない。
なにか周りの世界と隔離されているかのような集中力がある。
文法も完全に頭に入っているのでスラスラと頭に入っていくのだ。
次回は見ないで本文を書くテストだ。
こうして同じことでも、やり方を少し変え反復していく。
ケアレスミスを無くし100点を僕に見せてほしいものだ。
テストに向けて、質と量で他を圧倒するのだ!!
遅い子は、その中のひとつの単元だけで30分以上かかる場合もある。
差はあれども大切なことはあきらめずに取り組むこと。
何度も読み、何度も書き、体を使って覚えるしかない。
例えば最低一日一回の音読でも構わない。
(本当はもっとやるべきだけど)
テストまでの日数を考えれば、それだけでも結構な回数になる。
覚えるのに時間がかかる子は特に努力が必要だろう。
とにかく毎日やるのがベストだ。
昨日はノルマが達成できずに11時頃までかかってしまった子がいた。
最後の一人になってしまい、その眼に元気は無くなっていた。
「こんなの覚えられないよ~」、「無理だって」
と、泣き言を吐いてしまった。
ただテストからは逃げられない。
入試を考えれば、この何十倍、何百倍ものことを暗記しなければならない。
泣き言を言う彼に無理やり「やれ!」と言っても効果は無い。
なぜ今これをやらなければならないかを説明し、
本人を納得させることが先だ。
まあ、気持ちは分かる。
皆ができて自分だけができない屈辱は、大きいものだろう。
もし自分が14歳でその立場だったら・・・
そう思い、一対一でじっくり話した。彼が納得できるように。
そうしたところ、彼の眼は輝きだしたのだ。
しかしその時、時間はもう11時に達するところだったので
二日後に再テストをするという約束をした。
帰り際に僕に指をさしながら彼が言った言葉は・・・
(指をさしながらは失礼だが)
「絶対に覚えてきてやるから見てろよっ!!!!!!」
その眼は力がみなぎっっていた。
さてさて二日後が見ものである。
有言実行となるかどうか。
僕は彼を信じることにしよう。
頑張れ~!!根性見せろよ!!
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