＜変＞

２００８年の世相を表す「今年の漢字」に「変」が選ばれ、京都の清水寺で発表された。

首相の交代など政治の変化や、世界的な金融情勢の変動などが理由という。

日本漢字能力検定協会が公募し、応募のあった１１万１２０８票のうち、

「変」が６０３１票でトップに。

２位以降に「金」「落」「食」が続いた。

（読売新聞）


確かに今年は社会において様々な「変」があった気がする。

日本社会だけではなく世界全体でも言えることだろう。

まあ、大きな枠での話はここではよしておこう。


志気進研においても様々な「変」がある。


他塾と比べて「変」なところ。

補習

定期テスト前の連日の対策授業

時に受験生は、塾に来ない日が無かったり

教師の脱線話

僕のＴシャツ（笑）

あ！教室にやたら痛みがあるところもか・・・

それと、厳しい空間

楽しい空間

・・・・・

冗談は除くとして、僕らはこれらを当たり前のものと思っている。

周りと違う点は個性とも言えるのかもしれない。

これらは「変」えずに守っていくべきものとも捉えている。


逆に塾として「変」えるべきところもあるだろう。

現状に満足していてはダメだ。

オバマ次期米大統領ではないが、「Change！」だね。

変革。

常にこれは考えていかないと、塾は衰退していく。

変えるべき点を探す姿勢をもっていないと。

本当に必要なことだ。


もちろん自分自身にも言えることだ。

変わらずにすべきことと、変えるべきところ。

これを客観的に見つめていかないとね。


これは、生徒一人ひとりにも言えること。

今年一年を振り返ってみてどうだろう。

良い意味で変われたところ。

これは来年も継続していかないといけないね。

逆に変えなければならないところ。

自分に不利益なことをしているのならば、

それを変える行動をとらないといけないな。


自己を客観的に把握し、正確に判断し行動をとっていく。

時に難しいことかもしれない。

しかし・・・

「Yes, we can！」

僕らはできるはずだ。

ん？

パクリ過ぎか？（笑）

でも大切なことだよね。


１２月

冬期講習

１月

北辰テスト

私立入試

各検定試験

２月

公立前期・後期入試

学年末試験

そして３月・・・

これから忙しく時が流れていく。

そんな時だからこそ、忘れてはいけないことだ。

生徒に言うだけではなく、

まずは自分の肝に銘じておかなければ。