発見!!!鳥の巣

2010-01-27 07:11:02 | できごと


花開きつつある梅の一枝を切って帰ろうとハサミを入れていると
足下に何やら見慣れないモノ発見!!!

よ~く見てみると、それは まあるいまあるい 鳥の巣 です。

それは 直径7cm程の大きさ かなり小ぶりな大きさで、
使われているのは 中側にほうきののはくところに使われている硬めの茶色の草
その周りをビニール紐も少々グルグル、一番外側には苔のような物が。
それにヒノキの葉がまるで持ち手のようにぴょんと貼りつけてあります。

とても上手に出来ています。

辺りを見てみましたが卵などは落ちていませんでしたが、
何て鳥の 巣 なのでしょうか...
調べれたら調べてみたいと思います。

持って帰ってきたのですが良かったのかな?
親鳥が困っていたりしていませんように...。

今、山にはメジロが多数やってきてそれはそれはおいしそうにみかんを食べています。 
    

土づくり

2010-01-24 22:16:11 | 



今日は畑の土づくりを。
今回もおじいさんが耕耘機を持参で助っ人に入ってくださいました。

写真の端に見えている緑の囲いは堆肥づくり用コンポスト。
自宅で出た生ゴミもせっせと貯めてこの中に、
バケツの中には薪ストーブで出た灰が入っています。
それらをこのコンポストに順々に重ねふかふか堆肥の完成を待ちます。
今の時期は寒いので発酵もあまり進んでいませんがこれからが楽しみです。





土を掘り返してみると、
昨年、百合が生えて花が咲いていた場所の下から百合根がごろごろ 出てきました。





半分は食用に持って帰りましたが、
根が付いたままの半分はまた耕してふかふかになった土の中に埋めておきました。
暖かくなった頃、忘れた頃に、芽が出てきて今年も百合の花を見る事が出来るといいな。

山の様子

2010-01-18 23:01:03 | できごと


連日の寒さの中、山では間伐作業が続いています。

そろそろ2月に植えつけるじゃがいもの準備に掛かろうか...と
畑に入ってみたけれど...
みごとに土は凍っていました!!!
まさにカチンコチン状態です。

既に植わっているニンニク、タマネギ、ソラマメも凍ってしまっている。
タマネギなど霜柱の影響で根元からうきあがってしまっているモノもある。

あわてて育て方を再度調べて『マルチ』なるモノの必要性を再認識しましたが
もう遅いかも...ですね。
このまま頑張ってもらうしかありません、
ガンバツテオクレ~。


そんな中で、春の近づきを感じさせられる発見も!!!

紅梅が早くも咲き始めました。
数ある梅の中でも年末から蕾をふくらませていた紅梅がやはり
一番乗りに開花しました。
あたりにふくよかな香りを漂わせてくれています。



メジロ




100%みかん

2010-01-06 23:02:54 | 果樹




山のみかん、10月の半ばから取り始めましたが、
取っても取っても、まだまだ取れます。

「正月過ぎたら甘くなるど」と、おじいさんから聞いていましたが、本当にその通り。
濃い味がさらに甘くなって、もう無敵!!!です。

でも、秋に大きいのから取ったからかな...
Lサイズとおもったら木の上の方で手が届かなかったり...
だんだんSサイズばかしになってきたような...

と言うわけで家には チビみかん ごろごろ。

今日は 100%みかんジュース 作りました。

フードプロセッサーのジューサー機能を使うと面白いように果汁が絞れました。
このクイジナートのフードプロセッサー、使い始めて約12年ですが、果汁搾りに使うのは初めて!!
柑橘類のサイズに合わせて大中小と搾り部分(コーン)も換えれてなかなか良い感じです。
もちろん今回は小コーン使用で。

チビみかん11コで 100%みかんジュース 絞れたのはコップ1杯。

味はもうみかんその物の味、みかんを飲んでいる って感じ。

美味!!!







はじまり

2010-01-05 13:36:12 | できごと


新年明けましておめでとうございます。

山小屋の事、ヒノキの事、果樹の事...すべてが初めて初めての連続で
わからない事ばかり でスタートしたシガセイサクショ 葛城の山部 でしたが
皆様のおかげで初めてのお正月も無事迎える事が出来ました。

2010年、4月が来るとちょうど1年です。

1周年を前に、
年末年始も少しの休みで木こりさん達はヒノキ間伐を進めてくださっています。
おじいさんも連日山に足を運んでくださっている様子、次は原木椎茸作りも教えてくださる予定です。
おばあちゃんにはいつも美味しいお野菜を分けていただいて...

本当にみなさんありがとうございます。

2010年 
さらに楽しい時間をたくさん過ごせるよう、
少しでも多くの人たちにもこの葛城の山の自然を感じてもらえるよう、
ゆっくりではあるけれど前に進んでいきたいと思います。

よろしくお願いいたします。