久しぶりの投稿です。ゴールデンウィークはあちらこちらと飛びまわっていたので後日報告します。
まず、昨日陶器組合のいち部会の総会がありました。そこで、組合の執行部の方がおみえになり、今後の組合の事について説明を受けました。ここ最近粘土の材料となる源土などが値上げをされているようで、このままだと組合の存続に関わるとのお話を受けました。この話は以前よりありましたが、いざこうして役員の方が出向かれてお話されるとなると、とうとう来たかと・・
まず、現在の信楽焼の粘土はほとんどが様々な材料をブレンドされて各用途に応じ約100種類の粘土があります。その源土となる一部(木節粘土)ひとつとっても採掘する山が国有林などの問題で許可が下りるのが難しいなどといった問題や、後継者問題など・様々な問題を抱えています。そういったことが我々の所まで迫ってきました。
と、言うことは粘土の値上げや、釉薬の値上げです。今のところ執行はされていませんが、この先必ずしなければいけない事であり、当然、メーカー(窯元)も商品(作品)の値上げになると思います。
消費者(お客さん)にはあまり関係がないかもわかりませんが、消費者の方々にも現状はご理解いただきたいと思います。
今のところ確定ではないですが、今後必ず値上げはおこるでしょう。
まず、昨日陶器組合のいち部会の総会がありました。そこで、組合の執行部の方がおみえになり、今後の組合の事について説明を受けました。ここ最近粘土の材料となる源土などが値上げをされているようで、このままだと組合の存続に関わるとのお話を受けました。この話は以前よりありましたが、いざこうして役員の方が出向かれてお話されるとなると、とうとう来たかと・・
まず、現在の信楽焼の粘土はほとんどが様々な材料をブレンドされて各用途に応じ約100種類の粘土があります。その源土となる一部(木節粘土)ひとつとっても採掘する山が国有林などの問題で許可が下りるのが難しいなどといった問題や、後継者問題など・様々な問題を抱えています。そういったことが我々の所まで迫ってきました。
と、言うことは粘土の値上げや、釉薬の値上げです。今のところ執行はされていませんが、この先必ずしなければいけない事であり、当然、メーカー(窯元)も商品(作品)の値上げになると思います。
消費者(お客さん)にはあまり関係がないかもわかりませんが、消費者の方々にも現状はご理解いただきたいと思います。
今のところ確定ではないですが、今後必ず値上げはおこるでしょう。