さぬき市立志度中学校ブログ

志度中学校の活動を紹介します。

薬物乱用防止教室 開催

2012年03月01日 | 全体
 6校時、3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。
 体育館でビデオを視聴した後、学校医である藤川先生から、薬物の人間への害について説明をしていただきました。
  
 生徒の感想を少し紹介します。
「麻薬に手を出すということは、自分だけの問題ではない。家族や友人にまで迷惑をかけることになるのだと分かった。ドラッグは本当に怖い。この時間に学んだことをしっかり以下かして生活していきたい。」
「薬物がどのようにして人々の手に渡るのかが分かった。心の隙間に入り込んでくるような言い方で勧めてきても、強い意志を持って断らなければならないと思った。」
「はじめは軽い気持ちで、1度ぐらい大丈夫と思っても、依存性がありやめられなくなるので、どんな理由があっても手を出してはいけないと分かった。」

「藤川先生から、薬を使った人の話を聞いて、薬の怖さがよく分かった。たった一粒で人生が壊れてしまう。とても恐ろしいと思った。強い気持ちを持って生活したい。」
「ストレスや悩み事があっても、薬物に手を出してはいけないと思った。自分にはあまり関係ないと思っていたが、香川県でも使っている人がいると聞いて、身近な問題だと思った。はっきり断ることが必要だと思った。」

 どの生徒も、それぞれの言葉で薬物の怖さ、人間の弱さにつけ込む甘い言葉の怖さ…を感じ、表現していました。
 昔の印象に残るCMに、「薬物やめますか それとも 人間やめますか」というのがありました。
 大切な自分の人生を壊してしまう薬物。絶対 STOP!!!