とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

透析への決断と効果

2023-02-14 10:52:58 | 日記
腎臓病の末期ごろ(1年位前)、いずれ透析しなければならないだろうなぁー!

嫌だなー。憂鬱でしょうがなかった。憂鬱だったというよりも、

不安のほうが大きく、不安で不安でしょうがなかった。

しかし、クレアチニンの値が9.8とかになると、さすがに覚悟を決めざるを得なかった。

10月中頃に透析に慣れるための入院をし、11月から本格的な透析に入ったというこ

とはすでに書いた通りです。

透析を始めて3ヶ月半経ちますが、やる前の不安はほとんど無くなりました。

逆に踏み切ってよかったと最近では思っています。

最初のころこそ、少し気分が悪くなったり、血圧が下がりすぎて身体がだるくなったりし

ましたが、最近では、体調も良く、元気になりました。慣れてきたのでしょうか。

なによりも、腎臓病末期のころの症状がなくなりました。

さいきん実感していることは、

1. 今まで飲んでいた薬の中で、血圧降下剤と尿酸値を下げる薬を飲まなくて良くなったことです。

2. 身体中が痒くて痒くて痒くてしょうがなかったのが、嘘のようになくなりました。

3. 直ぐ息切れがすることも、少し良くなりました。

4. 内出血も少しのことではしなくなりました。

5. 朝、顔を洗う時に最近感じたのですが、今までざらざらしていたのが妙につるつる

  しているのです。これも透析のおかげだと思っています。

こうやって透析前と透析後のことを比較して考えると、人間の身体は血液がすべてのよう

な気がしてきました。

血液は身体中に酸素を運び、すべての臓器や皮膚にいきわたり活性化しているんだなあと

思いました(素人の感想です)。