とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

もう二度とないだろう

2021-11-30 22:47:38 | 日記
毎週水曜日にあるボーリングのリーグ戦の前に一回は練習しておこうと心掛けている。

でも、行くのは日曜日の夕方が多い。今週はいけなかったので今日行ってきた。

今まで一度もなかったし、今後も二度とないだろうという点数が出た。

279点だ!

もちろんまぐれだ。

1フレと10フレ2投目以外はすべてストライクだった。

9連続ストライクなんて今まで1度もない。

投げていて不思議だった。投げればストライクという感じで逆に気味が悪かった。

レーンがおかしいのではないか?と思い始めた。

それだけ自分の腕に自信がない証拠だろう!

リーグ戦でのアベは160前後しかない私がこんな点数が出るはずがない。

でも気持ちいいもんである。

後半、隣のレーンで投げていた4人組の人たちがストライクが出るたびに驚嘆(?)の表情で拍手をしてくれた。

宗像店のお客さんはマナーがいい。知らない人でもこういうプレーには拍手してくれる。

こういうところがいいな。

2G以降も、4人組の視線を感じた。

急に緊張してきた。

案の定、2G以降は普通の点数に戻った。

やはり、まぐれだ。



大興善寺の紅葉

2021-11-23 17:57:37 | 日記

 先週の土曜日はものすごくいい天気だったので、基山の大興善寺へ紅葉を見に行ってきた。

 昼は紅葉、夜はナイター(日本シリーズ第1戦)と忙しい一日だった。

 いざ、出発。ところが、車が多いこと多いこと。高速道を使っていくつもりが、ナビを設定すると都市高速道路を案内した。ナビの案内通りにいくことにしたが、混むことこむこと。特に出口での込み具合が半端じゃない。

 イライラしながらもやっとの思いで目的地へ着いたが、ここも人だかり。駐車場に車を停めるのにも一苦労した。

 まずこの階段、登る前から出端をくじかれるような目の前の急な階段。あとで数えたら127段もあった。

 さらに上に上がると目を見張るような美しさ。紅葉のパノラマだ。どこへ行っても紅葉だらけ。

紅葉の葉のすきまから木漏れ日がのぞく。その光は幻想的なもみじの絵を描く。あちらこちらに素晴らしい被写体。シャッター切るのに忙しい。

ほとんどの観光客がスマホでカメラを操っていた。

 頂上近くの広場では、若い青年が猿回しの大道芸をやっていた。猿回しの芸についてはともかく青年の客を笑わせる口上締めの言葉がうまい。終わった後の志を入れるかごの中にはたくさん入っていた。

大興善寺は小さな山の上にあり下りの方が膝に来た。その日一日とてもいい運動になった。













動画も撮りました。

まず1勝

2021-11-21 10:56:29 | 日記
昨日の日本シリーズ第1戦は面白かった。Yが意外に強いことがわかった。どうせ、レベルの低いセで優勝したチームだから・・・と思っていたら意外とやるな。

Yのいいところは守備だと思うこととポジショニングの取り方がうまい。オリックスのことをよく研究している。逆にオリックスの守備はパの中でも一番お粗末だ。

そして投手力もいいと思った。奥川投手は素晴らしい。しかし、運も強い、昨日の展開なら普通3回ぐらいまでに2~3点は取れていた。

Yのポジショニングがいいので、いい当たりがほとんど野手のいるところに行ったという感じ。特に吉田正の当たりが抜けていたら2~3点はという意味だ。

若月の当たりも好守にはばまれた。とにかくYは守備力が強いということが第1戦を見て感じた。

最終回はYの勝利の方程式でマクガフが抑えの切り札のようだ。

それを崩したのは大きい。最後に宗、吉田の本来の当たりが出て辛くも逆転勝ちを収めた。

まず1勝。

今日は宮城。やっと宮城が出てくる。宮城で2勝。

昨日でパリーグ勢の日本シリーズの連勝記録13連勝。もっと伸ばせ。

東京ドームで決着をつけてこい。1勝もさせるな。

金隈遺跡

2021-11-18 20:39:33 | 日記

 
 今日もいい天気、毎週木曜日は大野城の公民館だ。その帰り「金隈遺跡(かねのくまいせき)」へ行ってきた。

 実はこの遺跡も以前に行ったことがある。平成元年5月頃だ。なぜ年月を覚えているかと言えば、吉野ケ里遺跡の発掘のニュースで大いに盛り上がった時期である。平成元年のゴールデンウイーク頃に数々の装飾品(勾玉、ガラス製管玉、十字把頭の銅剣、細形銅剣、銅鏡など)や甕棺墓(人骨共に)などと共に石器、土器、金具が発見され、一躍全国紙のトップページを飾る日が続き、古代史フアンを狂喜させる日が続いた。

 すわっ!邪馬台国の発見か!?と全国から、古代史学者、歴史小説家、アマチュアの古代史ファン等々こぞって訪れた。私も3度か4度ほど見に行った。甕棺墓や、陶器、などがまだむき出しの状態の時だ。

 これほど話題になったのは、魏志倭人伝が記す「邪馬台国」の特徴と似ている部分があったからである。「宮室楼観城柵厳かに設け常に人有りて兵を持って守衛す」という記述にそっくりの場所があったのである。ただし、専門家の話によると吉野ケ里遺跡イコール邪馬台国ではないそうだ。

 しかし、貴重で一級品の遺跡であり国も特別指定の国史跡に指定し、当時の佐賀県知事も工業団地をあきらめ「吉野ケ里遺跡公園」として残すことを英断したのである。

 吉野ケ里遺跡の話はともかく、今日私が行ったのは「国史跡・金隈遺跡」だ。前回行ったのは33年ほど前。前述の吉野ケ里フィーバーの時だったからよく覚えている。

 ここは展示館の中で照明に照らされた甕棺墓などが妙に生々しく展示されている。綺麗に復元してあるので弥生時代のころの埋葬の様子がよくわかる。
 この展示館から少し奥に行った所には「金隈古墳の森」がある。6世紀ごろの古墳ということだ。発見された時には壊されていたらしいがこの古墳には横穴式石室もあったらしい。

 この古墳の森は、古代のロマンを思わせる趣があり静かにゆっくり時が流れている感じになった。罰が当たるかしれないが、その古墳の上に登ってみた。低いし柵も何もないので簡単に登れるのである。古墳の上でそのころの生活習慣などにふと思いをはせてみた。













日本シリーズへの代表決定

2021-11-13 15:58:46 | 日記
CSに入り、第1ステージを制したロッテとの日本シリーズ出場権をかけたファイナルシリーズ、3勝0敗1引き分けでオリックスバファローズが勝ち取った。

第1試合は1対0で山本由伸が完封勝利。第2試合は田嶋が先発で2対0で勝利。第3試合、終盤調子を上げてきた山﨑颯一郎が先発。辛くも3対3で引き分けた。この結果進出となった。

オリックスが日本シリーズに進出したことは嬉しいが、実は昨日の試合に関してはロッテに勝ってほしかった。そうすれば今日佐々木朗希投手をもう一回見ることが出来たのにと思う。第一ステージで見せたあの投球が本物だったかどうかをもう一度見て確認したかった。

彼の成長は間違いない。球団も将来の日本のエース的な存在に育んでいこうとしていることがよくわかるだけに見たかった。

また、日本シリーズまでのこの長い空白時間を少しでも縮めたかったということもある。

オリックスバファローズ日本シリーズ決定おめでとう。

ただ、思うことはあまりにもうまく行き過ぎたという感です。

どういうことかというと、千葉ロッテ・マリーンズ本当に強かった。超人エチェバリア・快足荻野・藤岡・中村を中心とする鉄壁の守備陣。

簡単にアウトにならない粘り強い打線。恐るべき助っ人主砲2門。堅固なブルペン陣。

そんな千葉ロッテ・マリーンズを表現するなら適材適所が徹底された「走攻守に極めて完成度の高いチーム」だと思います。

そんなロッテ戦は本当に観ていて疲れる。「大勝」とか「快勝」などシーズン中もあまり記憶になく、どこまでしつこいのだ 。勝つまで負けないといった感じでした。

そして、ソフトバンクから分家してきたようなベンチの首脳陣。

正直言うと、オリックスより、総合的なチーム力はロッテが上だと思います。

オリックスの課題は何と言っても守備です。ピッチャー陣は一流ですが、守りが弱い。特に外野陣のへぼさ加減はパリーグでは1位ではないかと思います。

昨日の試合にもそのへぼさは健在でした。

攻撃陣、ピッチャー陣に関しては言うことはありませんが、外野陣の守備が弱い。これは以前からでした。でも今年はまだよくなった方だと思います。

中島監督はラベロを日本シリーズでも使うのだろうか。あの程度の打力だったら、守備のうまい選手を使ってほしい。

13勝した、宮城が出てこなかったけど、調子が悪いとか、けがをしたとかではなければいいのですが。

日本シリーズが待ち遠しい。

がんばれ!ホークス!