とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

止血バンド忘れた

2024-03-10 11:28:34 | 日記
一昨日の透析の日、ベットの横で透析の準備をしていた時、止血バンドを忘れていることに気が付いた。

これはおおごと! 看護師さんに話をすると貸し出し用のがあるから大丈夫ですよとの話。一安心。

ところが、透析が終わるころ看護師さん曰く貸し出しは出来ないということです。

何とか頼み込むと、包帯用の生地のようなもので止血バンドらしきものを作ってもらった。

いざ、即席の止血バンドを巻きつけようとするとなかなかうまくいかない。

しかし、なんとか止血バンドを取り付けるように腕をぐるりと巻き込み

なんとかテープで止めることが出来た。看護師さんには感謝です。

どうせ、30分ほどで外すものだからこれで十分。

でも、病院の対応には少し腹が立った。

貸し出し用の予備がある言っておきながら、貸し出しは出来ない、とはどういうこと?

一旦貸し出しをすると、きりがなくグダグダになることを恐れているのだろうか?

透析患者さんも60藻名はいらっしゃる感じなので、そういう決まりをするのも致し方ないのかもしれない。

いずれにせよ、忘れた方が悪いのだから、これは致し方ない。

当日、我が家に帰り着くなり止血バンドをバッグの中に入れた。

2度と忘れないぞ。

そして、その即席の止血バンドはちゃんと役目を果たしてくれた。

よかった。よかった。


透析時間か日数か

2024-03-01 21:00:39 | 日記
先日、医学の進歩のことを書きましたが、医学がもっと進歩して将来「ああなったらいいなあ!」

「こうなったらいいなあ!」とよく考えます。

それは、

1.毎食後、薬を飲むだけで、血液が綺麗に浄化され透析をしなくてもよい。

2.透析の機械がもっと進歩し、透析時間の短縮・・・現在は4時間だが3時間あるいは2時間で済むとか。

3.または、今、週に3回透析をしているけど2回でいいとか。

虫のいい事ばかり考えています。

でもこういう時代が来れば本当にいいですね。

仮に、医学が進歩して

①「週に2回(月木、または火金)でいいです、その代わり1回の透析時間が5時間になります」

②「1回の透析時間は3時間でいいです。その代わり今まで通り週に3回は透析を受けなければなりません」

この2択を選択してくださいとなった時、わたしはどちらを選択するだろう。

やはり、①のほうを選ぶだろうなあ、休みの日が多い方がいいもんなあ。

ただ、5時間はきついなあ!!

「一番いいのは毎食後薬を飲むだけでいい」というのが一番いいけどなあ!

こんな虫のいい話はないか!




透析スタートから1年4か月がすぎました

2024-02-29 20:46:25 | 日記
かれこれ50年ほど前になるでしょうか、透析している人が知人にいました。

そのころは透析が大変だったらしく、辛くてたまらない様子で、顔色も土色のような感じで辛そうだなあと

いうことが伝わってきていました。

そして約50年後の今、今度は私が透析をしています。透析をスタートして1年と4か月が過ぎました。

やはり、医学の進歩でしょうか、知人のように辛くはなく、逆に透析を始めたことによって改善されたことを

1年ほど前に書いています。

以下その時の引用です。2023年2月14日に下記のように書いています(コピペしました)。

『さいきん実感していることは、

1. 今まで飲んでいた薬の中で、血圧降下剤と尿酸値を下げる薬を飲まなくて良くなったことです。

2. 身体中が痒くて痒くて痒くてしょうがなかったのが、嘘のようになくなりました。

3. 直ぐ息切れがすることも、少し良くなりました。

4. 内出血も少しのことではしなくなりました。

5. 朝、顔を洗う時に最近感じたのですが、今までざらざらしていたのが妙につるつる

  しているのです。これも透析のおかげだと思っています。

こうやって透析前と透析後のことを比較して考えると、人間の身体は血液がすべてのよう

な気がしてきました。

血液は身体中に酸素を運び、すべての臓器や皮膚にいきわたり活性化しているんだなあと

思いました(素人の感想です)。』

と、このようなことを書いていました。

医学も進歩して私の周りの透析患者さんも10~15年実施している方もざらにいらっしゃいます。

患者さんの余命も健常者と変わらないくらいになってきているということも聞きました。

そのほか、いろいろな恩恵を受けています。

ありがたいことですね。




今年初めての投稿

2024-02-25 10:41:17 | 日記
 投稿しなくなると、づるづると投稿しなくなる癖がついてしまう。じゃあ、逆に投稿し始めて継続が出来れば、投稿癖が付いてくるような気がする。マメに投稿されている方は投稿しないと何だか気持ち悪いような、忘れ物をしているような、そういう違和感を感じていらっしゃるがたが多いのではないでしょうか。私もそういう状況に戻りたくなり投稿することにしました。

ま、何はともあれ昨年の8月以来の投稿で、今年になって初めての投稿です。

肺がんの手術をしたのが昨年の6月、左の上葉部を削除しました。痛かった傷跡はまだ痛い。いつになったらこの痛み、違和感はとれるのですか?と先生に聞いたが、そろそろ取れてもいいころですがね。個人差がありますからということで渋々納得した。

そのうちなんとかな~るだろう♬すーだら節(古い!)が出てきた。年がばれるなあ!

 私は退院時にリハビリのことは何も言われず、そのまま退院した。一番痛いのは、くしゃみや、咳が出る時である。出そうになる時は傷口を手でカバーすると痛みが半減する。身体をひねったり曲げたりするときも痛いので、できるだけそういうことは避けていた。しかしこれが良くなかったようである。透析の先生から注意された。
今では、できるだけ運動するようにしている。
1.散歩をする
2.ボーリングを再開した。
3.ラジオ体操を毎日行っている(第1と第2をやると結構きつい、いい運動になっている)
てなところである。
これもできるだけ継続していきたいものである。


「肺がんの疑い?」は黒でした

2023-08-22 13:13:24 | 日記
久しぶりの投稿です。やっと続きを書く気になりました。

とにかく、いろいろな検査をしてみても、私の左肺に映る影の正体がわかりません。

しかし、影を発見してくれた泌尿器科の先生、呼吸器内科の先生、紹介された大きな行院の呼吸器内科の先生、そして、呼吸器外科の先生。

気管支鏡を挿入し組織を採取して調べた結果もがん組織はありませんでした。ペット検査でも白。レントゲン検査も解らない。

私はもう、放っておいてもいいのではないかと思っていたところ、CTスキャンをもう一度撮りました。すると、また少し影が大きくなっていました。

今まで見てもらった4人の先生がたの反応もがんに違いない思っておられたふしがあるような気がしてきました。影が大きくなってきている事といい、影の形といい、そうでなきゃここまでしつこく検査をされないのではないか?とも思えてきて、呼吸器外科の先生の勧めで手術をすることになりました。

癌でなければそのまま閉じてお終い。癌だということがはっきりすれば実行するということで、6月22日に手術がはじまりました。

全身麻酔で始まった手術は3時間にも及ぶ大手術(私にとっては)でした。

 癌だったのです。
それも聞きなれない「肺腺癌」というものでした。
肺がんには4種類の癌があるようで肺腺癌も肺がんの1つだそうで、私が知らなかっただけで肺がんの中では一番多く発症している癌だそうです。

しかも、最近この癌にかかかる人が増えてきており、「喫煙」とは関係なく若い女性にも多いそうです。
さらに、転移しやすい癌だそうで、あとは転移しないことを願うばかりです。