とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

「肺がんの疑い?」は黒でした

2023-08-22 13:13:24 | 日記
久しぶりの投稿です。やっと続きを書く気になりました。

とにかく、いろいろな検査をしてみても、私の左肺に映る影の正体がわかりません。

しかし、影を発見してくれた泌尿器科の先生、呼吸器内科の先生、紹介された大きな行院の呼吸器内科の先生、そして、呼吸器外科の先生。

気管支鏡を挿入し組織を採取して調べた結果もがん組織はありませんでした。ペット検査でも白。レントゲン検査も解らない。

私はもう、放っておいてもいいのではないかと思っていたところ、CTスキャンをもう一度撮りました。すると、また少し影が大きくなっていました。

今まで見てもらった4人の先生がたの反応もがんに違いない思っておられたふしがあるような気がしてきました。影が大きくなってきている事といい、影の形といい、そうでなきゃここまでしつこく検査をされないのではないか?とも思えてきて、呼吸器外科の先生の勧めで手術をすることになりました。

癌でなければそのまま閉じてお終い。癌だということがはっきりすれば実行するということで、6月22日に手術がはじまりました。

全身麻酔で始まった手術は3時間にも及ぶ大手術(私にとっては)でした。

 癌だったのです。
それも聞きなれない「肺腺癌」というものでした。
肺がんには4種類の癌があるようで肺腺癌も肺がんの1つだそうで、私が知らなかっただけで肺がんの中では一番多く発症している癌だそうです。

しかも、最近この癌にかかかる人が増えてきており、「喫煙」とは関係なく若い女性にも多いそうです。
さらに、転移しやすい癌だそうで、あとは転移しないことを願うばかりです。



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