とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

高松旅行記 5

2022-03-29 13:49:56 | 日記
高松旅行記5は動画も撮ったので遅まきながらアップしました。

遅くなった最大の理由は、初めて使う動画編集ソフトに戸惑ったからです。

Windowsエイトまではムービーメーカーという使いやすい編集ソフトが標準装備されていましたが、

テン(Windows10)からは無くなりました。

動画編集に四苦八苦しています。

とりあえず、ご覧ください。


高松旅行記4

2022-03-19 22:19:30 | 日記
3日目(15日火曜日)

朝、目覚めた時、時間を見てわが目を疑った。枕もとのデジタル時計は10:26と表示されていた。

嘘だろ! 携帯を見た。同じ時間を指している。ありぁ~~!寝すぎた。

昨日あちらこちら歩き過ぎて疲れていたに違いない。それにしても寝すぎた。

いそいで、チェックアウトし、昨夜から決めていたこと。

それは、あのうどんをもう一度食べておこうということ。

私の人生であのうどんを食べる機会は2度とないだろうと思ったからだ。

あの味が忘れられず昨日行った「うどんバカ一代」で又、釜バターうどんを食べた。やはり美味かった。

店内のお客さんは昨日よりさらにごった返していた。

私が、こことここも行こうと決めていた2つのうどん屋さん、超人気店の「がもううどん」、そして有形文化財に指定されて

いる老舗の「うどん本陣山田家」に行きたかったが、いずれも遠く時間が無いため(寝すぎ)断念した。

「うどん市場兵庫店」で、昼うどんを済ませ、そして、最後にもう一ヶ所行って帰ろう。

ここも評判の「松下製麺所」で、かけうどんの小を食べた。

シンプルで出汁の味が良く、麺ももちもち感がありのど越しもいい。これが本来の讃岐うどんなのかもしれない。

さて、うどんを満喫し帰路についた。帰りは、高松、岡山、博多と逆コースをたどる。

博多についたのは7時近かったので、夜ご飯は博多で食べて帰ろうと思い、どこで食べようかと駅周辺をうろうろした。

久しぶりの夜の博多駅。こんなに変わり、きらびやかになっている。たまには都会に出てみるもんだと思った。

地下街で食事を済ませ我が家へ帰って、今回の2泊3日の高松旅行は終わった。

高松旅行記3

2022-03-18 21:26:47 | 日記
2日目(14日月曜日)

まず、ここはぜひ行きたいと思っていたうどん店「うどんバカ一代」へ行ってきた。

「ことでん」の愛称で親しまれている琴平電気鉄道で行った。


かわいらしい車両だ。


単線でほとんどの駅が無人駅である。ここ花園駅も無人でズルをしようと思えば何でもできそうな感じだ。

やはり、人気店の一つだ、平日なのに店の中はお客様がいっぱい。これは「密」だ。

外まで行列が出来ている。しかも、食べる時はマスクを外すので新型コロナが心配だ。

そういえば、四国4県の中で香川県の感染者数が突出している。香川県自慢のうどんが、感染防止のネックかもしれない。

それはともかく、ここで一番人気の「釜バターうどん」を注文した。美味かった。

私のうどん歴での生涯で1番かもしれない。

あつあつの麺に二切れのバターが乗っている、そこへ生卵を落とし、急いでまんべんなくかき混ぜ、

お店自慢の特製醤油をかけて食べるのだ。本当に美味い。なるほど、人気のはずだ。


ここのお店にはたくさんの有名人が訪れているようだ。

店の四方八方の壁という壁にサインが飾ってある。サインだらけで、びっくりするくらいだ。


食事が終わったら観光だ。「ことでん」の花園駅から高松築港駅まで戻ってきた。

すぐ目の前には小豆島行きのフェリー乗り場がある。そのフェリーに気の向くまま乗った。約1時間の船旅である。

デッキに出た。この日は3月とは思えないくらい暖かかった。潮風が心地よかったし、景色も絶景だ。


小豆島へ着き観光案内板を見ていたら、オリーブ公園が面白そうだな・・・ということで行ってみた。

ここは「魔女の宅急便実写版」のロケ地だったらしい。ギリシャ風車の所で若い子たちが箒にまたがり飛び上がり、

宙に浮いている瞬間をカメラに収めようと何度も飛び上がっている様子が面白かった。

インスタグラムに投稿するのが流行ってるそうな。

地面に携帯を置いてその瞬間をオートシャッターで撮ろうとしている二人の女の子が何度も何度も飛び上がっていた。

うまくいかない様子なので私が撮ってあげようかと声をかけ、一発でうまくいった。何度もお礼を言われ “いいよ、いいよ” と言いながらもまんざらでもなかった。



公園のソフトクリームが美味しかった。

その日の夕食は、前もってPM6:00に予約していた「カキ焼きわたなべ」というお店に行くため急いでUターンし、

「ことでん」を使い志度駅まで行きお店へ向かった。徒歩10分とあるがものすごく遠く感じた。

ここの売りは牡蠣食べ放題だが、私はそんなに食べれない。

なぜここを予約したかというと、テレビで放送され、その時の「牡蠣ご飯」がものすごく美味しそうだったからだ。

牡蠣ご飯が目当てである。その前に生ビールをキューっと上げた。急いで歩いてきたので渇いたのどに最高に突き刺さった。

つまみにホタテ、鶏のから揚げ、枝豆などを注文し、最後にお目当ての牡蠣ご飯だ。やっぱり美味かった。


2日目はこうして終わり、ホテルへ戻った。 今日の歩数、なんと14,208歩だった。

高松旅行記2

2022-03-17 21:30:08 | 日記
さて、1日目(13日)

博多駅から新幹線のぞみで岡山に、岡山から高松へ直行便のマリンライナー25号に乗った。

私はこの快速マリンライナー号のことをとても楽しみにしていた。


瀬戸大橋を電車で渡ることが出来るなんで、橋が出来る前は思いもよらない。日本のこういう技術はすごいなと思う。

天気も良かったので瀬戸内海の島々が流れるように飛んで行くその様はすばらしい景色だ。

高松に着いた。

まず、リストの1番目「手打ちうどん風月」へ向かった。しかし、なんと店休日だ。

ここら辺にはたくさんのうどん屋さんがあったが、店を閉めているところが多い。

「本日は終了しました」というところもあり、やっとの思いで「釜揚げうどん岡じま」にたどり着き、釜揚げうどんを注文し昼ご飯とした。

高松駅近辺は商業都市なのか、シャッターが下りているところが多い。それで、うどん屋さんも休みが多いのかも知れない。

お腹が満足したので観光をしようと思い、あの有名な「栗林公園」へ歩いて行った。けっこう歩いた。

なんと、ここも閉園していたのだ。入口のところには、「新型コロナ感染拡大予防のため臨時休園中」との貼り紙が・・・

私は思わずへなへなと座り込んだ。それを見ていた守衛さんらしき人が声をかけてくれた。

「すみませんね、休園していて・・・」私はわざわざ福岡から来たことを言うと、私も福岡の出身です。飯塚です・・・。

こんなところで福岡出身の人と会うとは思わなかったが、そんなことどうだっていいんだよ!!

私は無性に腹が立ってきた。まあ、でもしょうがない。その人に怒ったってどうにもならないと諦め、

史跡高松城跡がある玉藻公園へ行った。

入園料200円、きれいに整備されている。梅の花は少し遅かった。松が立派だ。

手入れが行き届いている。城はあまりにも近代建築過ぎて面白くない。


公園を散策していて疲れたので、いったんホテルへチェックイン。

フロントで、うどんマップのような物ないですか?と尋ねたら1枚の地図を直ぐ用意してくれた。

そこにはこんなにたくさんのうどん屋さんがあるのかいと思うほどうどん屋さんが並んでる。

おすすめはここのうどん屋さんです。と聞きもしないのに教えてくれた。

リストには無い店だったが、食べてみると美味かった。高松のうどんはどこで食べてもうまい。

出汁が特に美味しかった。それを夜ご飯としホテルへ戻った。

後で調べたらそのうどん屋さんはホテルの系列店だった。なんだ、勧めるはずだ。

ホテルは駅近くにあり高層ビルで私の部屋は16階16号室。夜景がとてもきれいだ。駅の背後の海まで見えて素晴らしい景観である。いい部屋だ。

 
  16階16号室に宿泊 

1万歩超えることはめったにないのに、この日は11,598歩も歩いた。疲れたので、この日は風呂に入りすぐ寝た。

高松旅行記1

2022-03-17 10:48:47 | 日記
 日本全土の中、北海道、本州、九州、沖縄、4つの島へは行ったことはあるが、まだ四国の地を踏んだことがない。

いつか行ってみたいとかねてから思っていた。

そしてまた、結婚してから46年経つが、一人で旅をしたことがない。

いつも、家族全員か、または夫婦二人での旅行だ。

急に一人旅をしたくなった。一人でのんびりと旅がしたくなったのだ。

かみさんもそれを許してくれた。お互い羽を伸ばせると思う(勝手な想像?)。

目的は自分探し(笑)。

さて、どこへ行こうか・・・候補は二つ考えた。私は古代の話が好きで、「邪馬台国はどこにあったか?」とかの話になると細い目がらんらんと輝く。

縄文時代、弥生時代,古墳時代の話、最近よく発掘されている古墳とか遺跡はほとんど古墳時代のものが多いようだ。

私の住んでいる近くにも「新原・奴山古墳群」(神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群)が世界遺産に登録された。

こういう話を含め、川崎町など福岡県南西部、また、宮崎県の古墳群も貴重で素晴らしい遺跡がたくさんある。

ということで、そういう古墳・遺跡巡りをしようかというのが一つの候補。

そしてもう一つは、香川県(うどん県)への旅。

まだ、四国へ行ったことがないということに大きく心を動かされ、四国への旅と決めた。

香川県と言えば県庁所在地でもある高松市のうどん巡りだ。

早速、旅の手配をした。旅程と宿泊がパックになっている2泊3日の旅のチケットをネット予約で済ませた。

今は便利な世の中になった。パソコンを操作するだけでチケットが届くんだから・・・。

手配したのは2月の中旬。約1ヶ月前のことになる。

さて、それからというものどこの店がいいのか調べまくった。1番参考になったのは「YOU TUBE」である。

ここの動画サイトには、もう、たくさんの人の「香川県うどん巡り」の体験談が山ほどのせてある。

うどん巡りをユーチューバーの題材として取り上げている人もたくさんいて、その人たちがここの店は美味しかったと押すお店はけっこう被っている。

そういう人気店を中心にリストを作った。こういうことを調べるのも楽しい。ワクワクしてきた。

その日が近づくにつれ、子供のころの修学旅行前のことを思い出す。

    ー続くよ~!ー