昨年の6月に前立腺ガンを発症し、手術をした話は以前に書きました。
その時撮ったCTスキャンの画像には、左の肺に小さな影が有りますと先生から言われていました。
その時の影は小さく、まだ癌がどうかは解りません。ただの炎症かもわかりませんのでしばらく様子を見てみましょう。
ということでしたので、今年の3月にCTスキャンを再度撮りました。
するとその影が少し大きくなっていたのです。
ムムム、精密検査をしてみましょうと言われました。
ここではできません。紹介状を書きますので隣町の病院(シャント手術で入院した病院)で診てもらってくださいとのこと。
この精密検査というのは、気管支鏡検査といって喉から気管支鏡という管を挿入し、
組織を少し採取してその細胞を調べる検査のことです。
それを行ったのは4月20日。1泊2日の検査入院です。
この検査は大変つらかったです。なにしろ気管支に液体を流し込むのですから。
液体と言っても麻酔薬で、霧吹きのようなもので吹き付けられます。
当然、気管支に流し込むわけですから “ オエッ” “ オエッ ” の連続です。
その量たるや大変なもので流し終わるまで15分くらいかかりました。
辛かったのはそこだけで、あとは麻酔薬のせいか気管支鏡を挿入し組織を採取し終わるまではあまりきつくはありませんでした。
麻酔のおかげでしょう。麻酔薬注入を我慢した甲斐がありました。
部屋に戻り点滴をしたまま安静に過ごし翌日退院しました。
主治医の先生から検査の結果を5月2日に説明しますのでその日に来てくださいとのこと。
その日までの長かったこと、死刑宣告を1日1日待っているような気分でした。
当日、覚悟を決め病院へ行きました。
先生曰く、組織の中にはガン細胞はありませんでした、と言われた時はホッとしました。が、
ホッとしたのも束の間。
しかし、癌ではないと言い切れませんとのこと。エッ!どういうこと??
あの検査はいったい何だったんだ!!怒りさえわいてきました。
採取したところにガン細胞が無かっただけかもしれません。
ということは、検査の失敗じゃん!どうしてくれるんじゃい!!と言いたかったのですが、そこは私も大人ぐっとこらえて
先生の次の言葉を待っていました。
ペット(PET)というのはご存じですか?といわれた。
ペット?可愛い犬や猫のことですか?
いや、PET画像検査と言って全身の癌の有無を調べる検査のことです。
また検査かい!! またお預け食らっちゃった。早く白黒つけてくれ~!!
昨日(9日)受けてきたPET検査のことについてはまた次回に。
その時撮ったCTスキャンの画像には、左の肺に小さな影が有りますと先生から言われていました。
その時の影は小さく、まだ癌がどうかは解りません。ただの炎症かもわかりませんのでしばらく様子を見てみましょう。
ということでしたので、今年の3月にCTスキャンを再度撮りました。
するとその影が少し大きくなっていたのです。
ムムム、精密検査をしてみましょうと言われました。
ここではできません。紹介状を書きますので隣町の病院(シャント手術で入院した病院)で診てもらってくださいとのこと。
この精密検査というのは、気管支鏡検査といって喉から気管支鏡という管を挿入し、
組織を少し採取してその細胞を調べる検査のことです。
それを行ったのは4月20日。1泊2日の検査入院です。
この検査は大変つらかったです。なにしろ気管支に液体を流し込むのですから。
液体と言っても麻酔薬で、霧吹きのようなもので吹き付けられます。
当然、気管支に流し込むわけですから “ オエッ” “ オエッ ” の連続です。
その量たるや大変なもので流し終わるまで15分くらいかかりました。
辛かったのはそこだけで、あとは麻酔薬のせいか気管支鏡を挿入し組織を採取し終わるまではあまりきつくはありませんでした。
麻酔のおかげでしょう。麻酔薬注入を我慢した甲斐がありました。
部屋に戻り点滴をしたまま安静に過ごし翌日退院しました。
主治医の先生から検査の結果を5月2日に説明しますのでその日に来てくださいとのこと。
その日までの長かったこと、死刑宣告を1日1日待っているような気分でした。
当日、覚悟を決め病院へ行きました。
先生曰く、組織の中にはガン細胞はありませんでした、と言われた時はホッとしました。が、
ホッとしたのも束の間。
しかし、癌ではないと言い切れませんとのこと。エッ!どういうこと??
あの検査はいったい何だったんだ!!怒りさえわいてきました。
採取したところにガン細胞が無かっただけかもしれません。
ということは、検査の失敗じゃん!どうしてくれるんじゃい!!と言いたかったのですが、そこは私も大人ぐっとこらえて
先生の次の言葉を待っていました。
ペット(PET)というのはご存じですか?といわれた。
ペット?可愛い犬や猫のことですか?
いや、PET画像検査と言って全身の癌の有無を調べる検査のことです。
また検査かい!! またお預け食らっちゃった。早く白黒つけてくれ~!!
昨日(9日)受けてきたPET検査のことについてはまた次回に。
先日の月曜日は(雀)ろくな挨拶も出来ないまま帰りましたが、お変わりない事と思います。先日、久しぶりにブログ訪問させていただいて吃驚してしまい⇒私の経験と同じ体験をされていたものですから~~大変でしたね。
最初は一泊の気管支造影でした。もう怖くてドキドキしながらでしたが、幸い麻酔の効果でしっかり気がついたらベッドでした。ホッとしたのを思い出します。(組織検査では(+)でした。以後(PET)検査で他施設に行ったり、諸々手術のための検査を受けました。私の場合両肺に影がありましたので、順にOpeとなりました。いろい不安も強かったものですから、kenegさんも、もしかしたら今がたいへんだろうなぁと、勝手に思ったものですから。でも先日のクラブzoomでの画像からお元気そうでしたので皆も喜んでいました。どうぞお身体ご自愛くださいますように。
今日、退院しました。やはりシャバの空気はうまいなあと思いました。
「肺がんの疑い?」は結局「黒」でした。肺腺癌というガンです。20日に入院して22日に手術、そして今日退院です。左肺の上葉部の奥に潜んでいたようです。恨めしいやつでした。切り取り削除しました。幸いにも無事手術も終わり順調に回復し、お陰様で今日の退院を迎えることが出来ました。
左側は心臓の関係で上葉、下葉に分かれていますね。私は上葉の部分切除でした。半年後に右肺の部分切除もしましたが、何と下葉を切除しました。以後半年ごとにCT他の検査を受けて現在にいたってます。なかなか太りませんが、knegさんも細くなられたとか。どうぞご自愛なさりながら体力つけて下さい。お大事に!