shiba's scope

めざせ、ロジカルなロマンティスト。 

海上戦・総裁選。(67.4)

2006-09-20 00:04:32 | 日々のあれこれ

 日曜日は姪たちのご指名により、またまた舞浜大遠征に参戦。今回は話題の「タワー・オブ・テラー」に狙いを定めた海上戦。フリーフォール系の乗り物は初めてでしたが、かなり怖かった。開門30分前(7:30)に現地集合して、途中の雨もものとせずに花火まで見て帰る(20:30)という、文字通りの激戦、終盤はさすがに子供たちはぐったりしてました。もちろん、大人たちも。昨日は弛緩しきってました。しかし、一体、1日でいくらくらいの現金が舞浜エリアで飛び交っているんだろうねえ。

 ところで。

 内田樹先生の「子どもは判ってくれない」を読んでいる。この前すこし書いた「正しすぎること」に対する違和感について、クリアな説明を与えられたような気がした。というか、この本は先生のブログから抜粋されたものが大半だから、実はそれを読んだのが先で、その後で自分で思いついたような顔をして書きなぐっただけかもしれないけど、その辺は判んない。

 時節がら特に肯きながら読んだのは「ネオコンと愛国心」の項。(ほぼ同じ内容をここ(5月3日付け記事)で読むことができます。)時節がら、と書いたのは、新しい自民党の総裁になるであろうアベさんの主張って、ここで言うネオコンにかなり近いんじゃないかな、と思ったからで、あんなふうにみんなが彼を担いでいる状況って、何だかちょっとヘンな感じがする。「主張する外交」とか言ってるけど、それって、ノリとしては昔の缶コーヒーのCM(「一遍ガツンと言ってやんなきゃダメよ、アイツらには」っていうやつ)からそんなに遠くないんじゃない?とも思ったり。オチもCMと同じにならなきゃいいんだけど。

 で、そのCM(サントリーのBOSSでしたね)ですが、YouTubeにありました。もう、7年くらい前じゃないのかな。飲み会でよくネタにしてましたっけ。今見ても可笑しいです。リンク張っておきますが、移動すると同時に始まりますのでご留意を。(ここです。)