すもーる・すたっふ
”愚直に”Th!nk Different for Serendipity
 



本屋で見つけて、『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス』を即購入した。最近サービス・サイエンスなどで注目されているエスノグラフィーやエスノメソドロジーという社会学のアプローチについて書かれている。ほとんど馴染みのない世界なので、その感覚を知るために読んでみようと思う。
本書は、社会学における社会調査、特に質的なフィールドワークをめぐるものである。ただ、社会調査論の教科書などに見られるような、技法や方法論、倫理などを一般的に説明するものではない。
これまでの私自身の質的なフィールドワークの経験や、多くの優れた調査結果を語る作品を読んだ印象や思いを中心に、「世の中を質的に調べる」うえで、基本であり大切だと考えるセンスについて、好きに語ったものである。






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