先日、W加州清光と娘ちゃんの話を書き終わって、
「もう清光に思い残すことはないかな……」と一段落ついた感のある今日この頃。
実は前にも一度「もうかしゅさには書くまい」と思ったことがあったのだけれど、
そのときは熱烈な感想をいただいたことで、もう少し書いてみるか、と思ったのだった。
でももう書こうと思ってたことはほぼ書けたし、行き詰まりを感じてもいたので、そろそろ別の方向へ行きたい。
物吉くんで現状打破を図りたかったのだけれど、それが華麗に失敗してしまったので、
今度こそ! まったく違う切り口とやり方で、新鮮味のあるお話が書けたらな、なんて思ってるのだ。
とはいうものの、じゃあ何が書きたいのか、と考えてみたのだけれど、何も浮かばない。
薬研と鯛の話も書きたいのに、「薬研が日本海に出向いて鯛を獲ってきた」しか浮かばない。
それじゃ一行で終わっちゃうよ! っていうか、出だしの一行じゃん、それ!
……っていう感じ。
そこから始まる壮大なスペクタクルロマンとか書きたいんだけど、何も浮かばないよ(´・ω・`)
第一、鯛からどう壮大な話が展開できるのか、そこからして無理ゲーな気がするよ。
でもきっと、才能あふれる天才ならできるのだろう。スペクタクルロマン。
むしろ、自分が読みたい。書くの無理そうだから、誰かが書いたの読みたい。
そんな今日この頃。
まあ冗談はさておき、次は満を持して(?)新キャラ・膝丸ちゃんのお話を書きたいなと思っている。
しかし、何せ歴史が鬼門であるので、まずは十分な下調べから始めねばならぬ。
それに「兄者だいすき☆」以外に、あまり性格が掴めてない。
真面目そうだな、とは思うんだけど。あと好きな女性相手にはすごく緊張しそうな感じがする。大事なセリフを噛みそう。
そんな認識しかないのに、メインに据えて書けるだろうか(いや、無理だ)。
そんなわけで、きっと難航するだろうと思うので、時間をかけて頑張りたい。