さしもしらじな。

萌えと趣味の話をこっそりボソボソするブログ。

今後チャレンジしたいもの。

2016-01-28 22:42:45 | 日記

先日、W加州清光と娘ちゃんの話を書き終わって、
「もう清光に思い残すことはないかな……」と一段落ついた感のある今日この頃。

実は前にも一度「もうかしゅさには書くまい」と思ったことがあったのだけれど、
そのときは熱烈な感想をいただいたことで、もう少し書いてみるか、と思ったのだった。
でももう書こうと思ってたことはほぼ書けたし、行き詰まりを感じてもいたので、そろそろ別の方向へ行きたい。
物吉くんで現状打破を図りたかったのだけれど、それが華麗に失敗してしまったので、
今度こそ! まったく違う切り口とやり方で、新鮮味のあるお話が書けたらな、なんて思ってるのだ。

とはいうものの、じゃあ何が書きたいのか、と考えてみたのだけれど、何も浮かばない。
薬研と鯛の話も書きたいのに、「薬研が日本海に出向いて鯛を獲ってきた」しか浮かばない。
それじゃ一行で終わっちゃうよ! っていうか、出だしの一行じゃん、それ!
……っていう感じ。
そこから始まる壮大なスペクタクルロマンとか書きたいんだけど、何も浮かばないよ(´・ω・`)
第一、鯛からどう壮大な話が展開できるのか、そこからして無理ゲーな気がするよ。
でもきっと、才能あふれる天才ならできるのだろう。スペクタクルロマン。
むしろ、自分が読みたい。書くの無理そうだから、誰かが書いたの読みたい。
そんな今日この頃。

まあ冗談はさておき、次は満を持して(?)新キャラ・膝丸ちゃんのお話を書きたいなと思っている。
しかし、何せ歴史が鬼門であるので、まずは十分な下調べから始めねばならぬ。
それに「兄者だいすき☆」以外に、あまり性格が掴めてない。
真面目そうだな、とは思うんだけど。あと好きな女性相手にはすごく緊張しそうな感じがする。大事なセリフを噛みそう。
そんな認識しかないのに、メインに据えて書けるだろうか(いや、無理だ)。
そんなわけで、きっと難航するだろうと思うので、時間をかけて頑張りたい。




無骨でありながら雅。

2016-01-28 14:25:10 | ゲーム関連

続々と一周年記念のキャラ絵が公開され、日々どこかのクラスタが墓に入っている昨今。
これまでがあまりに供給が少なすぎたゆえに、昨年後半から現在にかけて、どこもかしこも阿鼻叫喚である。

個人的には、今回の祭では 薬研と が他の追従を許さぬぶっちぎりのナンバーワンであった。
あのインパクト、わけのわからなさ、美少年っぷりの破壊力、そして腹筋への攻撃力は、近年まれに見るものだと今でもしみじみ思う。
だって意味がわからないよ、いくら祝いだからって生魚わし掴みとか、どこの野蛮人だよ。
しかもそれをしてんのは、あんな一見はかなげな華奢な美少年だからね。カオスですよ。

次点は、あざと可愛さが炸裂していた青江、そして宗三に負けない未亡人っぽさをぶっこんできた蜻蛉さんである。
っていうか、蜻蛉さん素敵すぎたよ……(遠い目
あんな大きな体してあんな繊細なお手前とか、もう殺しにかかってたよね。
蜻蛉さんに限らず、槍の面々を見ると私の脳裏には自動的に「好きだな君が」が再生されるんだけど、

          
           道重かわいすぎか。

「大きな体してるのに 全部かわいすぎる」とは、まさに彼らのことだと思う。


それはさておき、満を持してという感じで公開された同田貫正国の一周年絵は素晴らしかった。
男らしさとか胸板とかもだけど、あのロケーションが「白居易の詩」をもとにしたものだと耳にして、
み、雅だ~! と鼻息が荒くなった次第である。

「林間に酒を煖めて紅葉を焼く」、つまり「林で酒を温めるために、紅葉した落ち葉を掃き集めて焚火にした」というくだり。
 平家物語にも、高倉天皇の人柄を示す逸話としてその詩が登場する。

たぬ……。
自らを「実戦刀」と称し「質実剛健」を謳っているけれど、
ちゃんと雅を解するこころも持った粋な男であることがかっこいい形でバレちゃったね!

そんなこんなで、まだ続く一周年記念。
どうやら光忠は欠席になってしまったようで残念だけれど、続きも大いに期待したい。
はー、とうらぶ最高っすな。
そうしみじみ思う今日この頃なのであった。