制限時間は74時間27分。
タイムスリップした戦国の世で孤高の自衛官たちは、
日本消滅を目論む信長の野望を食い止めることができるのか?
陸上自衛隊で秘密裏に行われた人工磁場発生器の実験中に、神崎怜2尉(鈴木京香)の判断ミスによる大規模な暴走事故が発生。的場1佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊は時空の震動に呑み込まれ、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。やがて、過去への過干渉が原因と思われる虚数空間「ホール」が日本各地に出現。一般市民には極秘にされたが、「ホール」は次第に成長し、現代日本をじわじわ侵蝕し始めていた──。
かつて的場が創設した特殊部隊Fユニットの一員でありながら、今は居酒屋でしがない雇われ店長の身に甘んじている鹿島勇祐(江口洋介)は、ある晩、店に訪れた怜の口からそれらの真相を聞かされる。時空の彼方に消えた的場たちを救い、現代の消失を食い止めるため、防衛庁はひそかに二度目のタイムスリップを行う計画を進めており、怜は誰よりも的場のことを知る鹿島に協力を求めにきたのだ。的場が作製した攻略不能と言われる演習シナリオD-3。それを攻略した唯一の人間である鹿島なら、的場の行動パターンが読める。戦国時代という未知の世界で的場を捕捉する道標になれるだろう。
だが、政治的な事情でFユニットが解散に追い込まれて以来、捨て鉢に生きてきた鹿島は、怜の熱を帯びた懇願を断ってしまう。こんな世界、消えてしまえばいい・・・・・・。そう嘯く鹿島だったが、的場たちと入れ替わるようにして現代にやってきた戦国時代の侍・七兵衛(北村一輝)と出会い、その言葉に触発されると、救出部隊ロメオ隊への参加を決めるのだった。
かくして、二度目のタイムスリップが実行に移される。最初の暴走事故とそっくり同じ状況を作り出し、今度は意図的に時空震を引き起こすのだ。制限時間は74時間26分──それを過ぎると時空の揺り戻しに取り残され、二度と現代に戻ることはできない。鹿島の参加を快く思わない隊長の森3佐(生瀬勝久)をはじめ、怜たちロメオ隊の面々と合流した鹿島は、この成功の当てのないミッションに旅立った。
どうにか戦国時代にたどり着くロメオ隊。しかしそこで鹿島たちを待っていたのは──正史の織田信長に成り代わり、強大な軍事力で戦国時代に君臨する的場だった──。自衛隊の規定を遵守して反撃をためらった結果、現実の戦の中で多くの部下を失っていった的場は、戦国の世で生きるために自衛官であることを捨て、この時代から平成日本を強靭な国家に作りかえる決意を抱いていたのだ。ロメオ隊に襲い掛かる織田軍勢。実弾の使用を禁じられた鹿島たちは、次々に仲間を失っていく。的場への想いを胸に秘めた怜、主君のために鹿島たちを裏切らざるを得なくなる七兵衛。敵と味方の事情が複雑に入り混じる中、歴史には存在しない城・天母城で的場と対面した鹿島は、さらに恐るべき事実を知る。
この映画は去年の結構前の時期から気にかけておりまして、
BOOK・OFFなる店で昔の漫画を105円で買ってきて読みました。
今回の作品は戦国自衛隊とは内容が大きく変わっていて、
テンポがいいと高評価です。
今年に入ってすぐは、この映画はへたれるぞと思っていたものの、
ここにきてやたら宣伝してるんで、
ヒットの予感がします(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★
自衛隊はゴジラシリーズが終わってしまい、
出番がなくなったと思っていましたが、
こういうところで全面協力していて、
実にいいですね(*^ー゜)bグッ!
ゴジラシリーズ復活しないかなぁ~←戦国自衛隊と何も関係ない^^;
戦国自衛隊1549
タイムスリップした戦国の世で孤高の自衛官たちは、
日本消滅を目論む信長の野望を食い止めることができるのか?
陸上自衛隊で秘密裏に行われた人工磁場発生器の実験中に、神崎怜2尉(鈴木京香)の判断ミスによる大規模な暴走事故が発生。的場1佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊は時空の震動に呑み込まれ、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。やがて、過去への過干渉が原因と思われる虚数空間「ホール」が日本各地に出現。一般市民には極秘にされたが、「ホール」は次第に成長し、現代日本をじわじわ侵蝕し始めていた──。
かつて的場が創設した特殊部隊Fユニットの一員でありながら、今は居酒屋でしがない雇われ店長の身に甘んじている鹿島勇祐(江口洋介)は、ある晩、店に訪れた怜の口からそれらの真相を聞かされる。時空の彼方に消えた的場たちを救い、現代の消失を食い止めるため、防衛庁はひそかに二度目のタイムスリップを行う計画を進めており、怜は誰よりも的場のことを知る鹿島に協力を求めにきたのだ。的場が作製した攻略不能と言われる演習シナリオD-3。それを攻略した唯一の人間である鹿島なら、的場の行動パターンが読める。戦国時代という未知の世界で的場を捕捉する道標になれるだろう。
だが、政治的な事情でFユニットが解散に追い込まれて以来、捨て鉢に生きてきた鹿島は、怜の熱を帯びた懇願を断ってしまう。こんな世界、消えてしまえばいい・・・・・・。そう嘯く鹿島だったが、的場たちと入れ替わるようにして現代にやってきた戦国時代の侍・七兵衛(北村一輝)と出会い、その言葉に触発されると、救出部隊ロメオ隊への参加を決めるのだった。
かくして、二度目のタイムスリップが実行に移される。最初の暴走事故とそっくり同じ状況を作り出し、今度は意図的に時空震を引き起こすのだ。制限時間は74時間26分──それを過ぎると時空の揺り戻しに取り残され、二度と現代に戻ることはできない。鹿島の参加を快く思わない隊長の森3佐(生瀬勝久)をはじめ、怜たちロメオ隊の面々と合流した鹿島は、この成功の当てのないミッションに旅立った。
どうにか戦国時代にたどり着くロメオ隊。しかしそこで鹿島たちを待っていたのは──正史の織田信長に成り代わり、強大な軍事力で戦国時代に君臨する的場だった──。自衛隊の規定を遵守して反撃をためらった結果、現実の戦の中で多くの部下を失っていった的場は、戦国の世で生きるために自衛官であることを捨て、この時代から平成日本を強靭な国家に作りかえる決意を抱いていたのだ。ロメオ隊に襲い掛かる織田軍勢。実弾の使用を禁じられた鹿島たちは、次々に仲間を失っていく。的場への想いを胸に秘めた怜、主君のために鹿島たちを裏切らざるを得なくなる七兵衛。敵と味方の事情が複雑に入り混じる中、歴史には存在しない城・天母城で的場と対面した鹿島は、さらに恐るべき事実を知る。
この映画は去年の結構前の時期から気にかけておりまして、
BOOK・OFFなる店で昔の漫画を105円で買ってきて読みました。
今回の作品は戦国自衛隊とは内容が大きく変わっていて、
テンポがいいと高評価です。
今年に入ってすぐは、この映画はへたれるぞと思っていたものの、
ここにきてやたら宣伝してるんで、
ヒットの予感がします(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★
自衛隊はゴジラシリーズが終わってしまい、
出番がなくなったと思っていましたが、
こういうところで全面協力していて、
実にいいですね(*^ー゜)bグッ!
ゴジラシリーズ復活しないかなぁ~←戦国自衛隊と何も関係ない^^;
戦国自衛隊1549