脳内に降って湧いてくる楽曲の幾つかのランダムなイメージに就いて。①シリアスで静謐で怖い曲。西洋的な精神年齢の高い怖さを目指して。Portishead+John Grant。映画で言うと「オーメン1」か。アニメ、マンガ的要素は排除。②コロナがテーマのうちなーぐちのコミカルな曲。③キジムナーチョンチョンみたいなカワイイ妖怪の曲。オケは三線も使うがグラニュラーも使う。④所持するアンプラグド楽器の多重録音とVocalも自分で5重録りはしたい。そんなん別に普通か…。ウクレレ、ジョーラス、三線、アコギ、ジャンベ、ダルブッカ、カホン、Toy Drum等々。でも、雰囲気はRushっぽくしたい、なんじゃそりゃ。ベースは打ち込みと思うたが、久々に弾いてみようぞBass Collection。打ち込みに、曲を支配されないように心がけよ。この曲では重厚なPadやピコピコは控えよろう。⑤三線+クラフトワーク+テルミン+揚琴+口琴(自分にはできんから音源?)+浪曲(サンプリング。昔よく田舎の爺っちゃんが唄ってくれたさ)。|バリバリの打ち込み曲と生っぽい曲をなるべく交互に作るべさぁ。|所持するひとつひとつの弦楽器・打楽器は、ただそこにあるだけ。DAWで録ったことのない生楽器があったら、自分独自の組み合わせで、売れ線を忌避しながら音を積み上げる。後者は、プラグイン音源はスパイスとして使う。でも、エフェクタは結構かける。場合によっては原型を留めないくらいに。|作曲しながら、映画と本と絵、観た舞台を思い起こす、あるいは所持している作品があればそれらを手元に置きながら作る。例えば、好きな画集のページを開き、絵を見ながら、メロやリズムを打ち込む。絵は好みの作品・作風であれば、それなりの確率で音の欠片、メロディやリズムが降りてくる。私ならアールブリュット系が有効。異常なまでに細密なタッチや幾何学模様のストロークが、とても音楽的。幾何学と音楽ですぐに思い出すのが、Steve Reichの“Different Trains”。(Steve Reichはたしか以前、オーチャードホールに観にいった。)こういうことを感じてる人は結構いるのではないか。で、「ひらめき(Inspiration)」が消えてなくならないうちに、ヴォイスメモに録るか、自宅なら直に打ち込む。外出先でも思い浮かぶので、携帯のヴォイスメモはヘンな歌や声だらけ。人には聞かせられない。なお、ひらめきにも繁忙期と閑散期があるようだ。繁忙期期間中は、既成音楽を聴くのはできるだけ控える。Zoneから脱け出したと思ったら、また聴けばいい。|BGP:“Deep Blue”by Dark Intervals ☞ イメージを喚起されやすい音源。
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