おふざけが過ぎた、るは及ばざるが如し。 BGB:三宅義和『対談!日本の英語教育が変わる日』(プレジデント社,2016) . . . 本文を読む
某午後我公園散歩行。美的紅葉多々有。 秋季,撮影対象最豊富的季節。 →ひらがなを抜き、漢字だけ残して、「的」を要所に付けると、なんちゃって中国語に変身。 平凡な内容でも、少し高尚に見えるから不思議。 . . . 本文を読む
Circle. リース、ストーンサークル、ドラムサークル。 植物も、石も、人と打楽器も、輪になるやいなや、たちまち別次元の意味が立ち上がる。 「輪を作る」って、争わんってことだったんや。 BGB:『リチャード・ロング-山行水行』(淡交社、1996) . . . 本文を読む
大肆塗鴉-詩のらくがき-Graffiti poems. 落書きは、そこにあるだけで騒々しい。 だから、消してしまうか、消せないならオブラートに包んでしまいたい。 恨檎賭喪、夜露死苦。 . . . 本文を読む
よいとまけのさりしあと。 人煙已散。/「Aだったり、Bだったり、Cだったり…」 最近、この言い方が巷で大流行り。 勿体ぶってて、自分イケてる感がにじみ出てて、キモッ。 「とか」か「や」で充分やんか。 . . . 本文を読む
A「もらったときはうれしかったけどすぐあきちゃった。」 B「一旦は通りすがったんやけどやっぱきになってもどってって撮った。」 C「もうすぐ回収車が来ますんで、そしたら跡形もなくなりますから。」 D「モッタイナイデスネー」 E「つーか、ぬいぐるみに感情移入する必要なんてなくねぇ?」 F「日本人ごみ分け方は世界一細かーい。それすごーい。だけど朝の時間、町はきたな~い」 BGB: 『街の人生』(岸政彦、勁草書房、2014) . . . 本文を読む
奇妙壁影。 影は饒舌。//突然ですが、去年ここで触れた、ささやかな善行(?)の今更ながらの発表。詳細を忘れちゃいそうだから。//その日は雨でした。/銀座線の日本橋駅で、ホームの階段をすたすたと登っていると、するする~と傘が音も立てずにゆっくりと滑り落ちてきました。/高級そうな傘でした。/とっさに拾い上げ、すぐ階段の上のほうを見上げました。/が、後ろを振り向いている人は誰もいません。こんな立派な傘を落としといて自覚なしかい。/で、3人ぐらい上を歩いてた人に当たりをつけ、「これ落としませんでした?」「あっ、はい。」/その人は結構な荷物を抱えていて、気づかなかったみたいです。/人ごみのなか、礼もされんかったけど、いまも映像のように記憶に残る10数秒間の出来ごとでした。 (終わり) . . . 本文を読む