こんにちは
昨日はリーグ第14節、パフタコールとアウェーで対戦でした
うちのメンバーはこちら↓
新加入選手は1トップの88パルダエフ(ブニョドコルから)、DFの50ユリャ(ベラルーシ人。ベラルーシから)、右サイドバックの85イリヤ(キジルコムから)、そして後半終わり頃に出場した89カハ(ブニョドコルから)。
合流して1~2週間ですが、センターバックのユリャに関しては合流してまだ3日足らず。僕とデイビッドがラインを上げるときにユリャとイリヤが少し遅れていてラインがずれていることが試合中正直かなりありましたが、なんとか注意しながら試合を進めていきました
しかし、前半16分、イリヤからユリャにバックパスしたボールに対してユリャはパスが来ると思っていなくて反応ができず、最終ラインで相手FWにボールを奪われて即座にGKと一対一に。
GKをかわそうとした相手FWセルゲイを飛び出したうちのGKボテが倒してしまいPK。
そして審判は迷わずレッドカード。
まだDFが2人カバーリングに間に合っていたため、イエローカードじゃないかと抗議するも当然受け入れられず
前半早々に10人になってしまい、かつPKで先制点を奪われてしまいました。
しかも、昨日は正GKのウズベキスタン代表のサルドールがコンディション不良でメンバー外だったため、ベンチには22歳の第3GKマックス。しかもマックスはいままでまだ一度も公式戦に出場したことがなく、思わぬ形でのデビュー戦となりました。
その後、10人となってしまいましたが、前半も何度か決定的チャンスを作り、とくにうちの左サイドから僕と⑰オタベックの2人で崩していたのですが、最後のシュートの精度を欠き、0−1で前半終了。
後半、途中出場のクラウチがペナルティエリア内で胸トラップをして相手DFとGKを外したところを相手GKロバノフに倒されてPK。そしてここではイエローカード。
これをパルダエフが決めて1−1の同点に。
しかし、その後、FKで相手が直接狙ったボールがうちのGKマックスの正面に来たのですが、キャッチしようとして目の前にこぼしてしまい、それを相手FWセルゲイに押し込まれて1−2。
そのまま1−2で敗戦を喫してしまいました。
終始緊張していて浮き足立っていたGKマックス。なんでもないボールを目の前にこぼしたり、ゴール前で躊躇して飛び出せなかったり、ゴールキックを焦って早く蹴って誰も追いつけなかったりと、明らかに試合に入れていませんでした。
突然のデビュー戦、難しいとは思いますが、その中で自分のプレーがちゃんとできるかどうかはそこはプロの世界。できなければ次のチャンスはもうないかもしれません。
マックスがこの経験を今後にどう活かすかは自分次第。頑張ってほしいです。
器具していたDF2人の新加入選手たちの連携ミスでの1失点目。FWパルダエフとの攻撃面での連携もまだまだかなりズレがありました。
今日も朝食のときにパルダエフと2人で昨日の試合についていろいろ話しましたが、彼らが早くフィットしていけるように僕らもコミュニケーションをとりながら日々の生活から取り組んでいくしかありません。
ただ、そんな中でも逆転できると僕はピッチの中で感じていましたし、実際10人ながら後半に同点に追いつく事ができたのはチームとしての底力だと思います。
様々な状況下で難しい試合でしたが、敗戦をしっかりと受け止め、また試合を冷静に分析し、次に繋げていけるように取り組んでいきたいです。
次節は8月10日(土)、ホームでメタルルグ戦。
この敗戦を次に活かしていけるように頑張ります