おはようございます
昨日のアウェーでのドウガワ戦は1−1の引き分けでした。
勝利のみが昨日優勝を決める条件だったので、優勝の行方は最終節までもつれることとなりました。
前半早い時間帯にジュニのミドルシュートで先制し、その後いい流れで試合を進めていて、逆に引き分け以上がヨーロッパリーグ出場権を得られる3位確定の条件であるドウガワは焦ってプレーに精彩を欠いていました。
しかし、前半のうちに追加点を取れなかったことと、後半開始から気持ちが守りに入って引いてしまったことで相手につけいる隙を与えてしまいました。
優勝へのプレッシャーからか、DFラインも低くFWとの間に大きなスペースができ、相手に攻撃するチャンスを与えてしまっていました。
それでもなんとか凌いでカウンターから何度か決定機もありましたがそれも決めきれず、クリアボールを中央のバイタルエリアで拾われそのままミドルシュートを決められてしまいました。
その後攻撃に転じ、ゴールラインを割ったんじゃないかというシーンもありましたがノーゴール。
1−1の引き分けで試合は終了しました。
ゲームをコントロールできずに自滅してしまったこと、メンタルが左右され相手の挑発に乗ってイエローカードをもらいまんまと時間を取られたこと、まだまだうちのチームは若く、試合巧者になれなかった試合でした。
誰のせいでもないすべて自分たちが招いた結果です。
これも優勝への試練なのでしょう。
乗り越えてみせます
昨日の試合結果により勝ち点は
1位 ベンツピルス 勝ち点70 得失点差+56 残り試合数 1 UEFAチャンピオンズリーグ出場権(2回戦~)
2位 リエパヤ 勝ち点67 得失点差+45 残り試合数 1 UEFAヨーロッパリーグ出場権(2回戦~)
3位 ドウガワ 勝ち点63 得失点差+28 残り試合数 0 UEFAヨーロッパリーグ出場権(1回戦~)
4位 スコント 勝ち点59 得失点差+41 残り試合数 1
…
スコントも勝利しましたが、ドウガワが引き分けたため、ドウガワの3位とスコントの4位が確定しました。
最終戦はうちはそのスコントとホームで対戦です
2位リエパヤはグルベネと
勝ち点差は3、得失点差は11。
大事なことはこれをどう捉えるかということ。
もしうちの選手たちの中に「得失点差が11あるから負けても優勝できるでしょ」と考えているやつがいたら優勝はできないと思います。
スコント戦は決して簡単な試合ではありません。
むしろ相当難しい試合になると思います。
僕たちは勝ち点を取らなければいけません。
優勝は待っていてやってくるものではなく自分たちで掴むものです。
全力を尽くせない人に夢を掴むことはできません。
11月5日の最終戦
チーム全員で全身全霊をかけて
戦います