SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

7月4日(ダウガバ戦)

2011年07月04日 14時36分18秒 | Weblog

おはようございます

 

昨日のアウェーでのダウガバ戦、昼間に大雨が降り、グチャグチャのピッチを予想していたのですが、スタジアムに着いてみると抜群の水はけの良さで水たまり一つない素晴らしいピッチでした

 

試合開始から激しくプレッシャーをかけてきてラフプレーを連発してくる相手に対してなかなかペースを掴めませんでした。

 

僕も開始早々に後ろから足の裏での悪質なタックルを食らい、本来なら退場でもおかしくないような危険なプレーでしたがファウル止まり。この日の審判はなかなかカードを出しませんでした。

 

そうなると当然試合は荒れてくるんで、危険なファウルの応酬に。。。

 

そんな中ペンギンがペナルティエリアの中で倒されてPK獲得。

 

しかしこれをリコが外してしまい、逆に前半終了間際にポスが最終ラインでボールを奪われてそのまま失点。最悪の形でハーフタイムを迎えることになります。

 

普段は4−3ー1ー2のトリプルボランチのようなシステムで戦っているのですが、この日は4ー3ー2ー1の1トップ2シャドーの形でスタートしたのですが、これがうまくハマらなかったので後半はシャドーのペンギンに代えてFWアクメットを入れて、ライザーをワンボランチにする4ー1−3ー2に。

 

前線の起点が2つになったことで攻撃にリズムが生まれますが、最後のところでなかなかゴールできないまま時間が過ぎていきます。

 

そんなとき、右サイドバックのガバが上げたクロスがミスキックになり、無回転でそのままゴールに吸い込まれて1−1の同点。

 

そして1−1のまま試合終了。勝ち点1を分け合う形になりました。

 

PK失敗から自分たちのミスで失点と、いままでの悪い流れをそのまま引きずったような展開でしたが、ラッキーゴールとはいえ最後に追いついたことは大きいです

 

このまま0−1で敗戦してしまうのと、追いついて次の試合に臨んでいくのとではチームの雰囲気やメンタル的に大きな違いがあります。

 

なによりひとまず連敗は止まり、兆しは見えてきたので、次の試合には勝ち点3を獲得できるように頑張るだけです

 

帰りのバスで早速試合のビデオをミノリと二人で観ながらいろいろ検証しましたが、やはり反省点は多い。

 

ただ、改善できそうなことも多いのでチームとしてレベルアップしていけるように取り組んでいきます

 

前半、コーナーキックから僕がニアでヘディングで合わせ、ゴールの中にいたDFにクリアされたっていうシーンがあったんじゃけど、空中でライン割ってたと思うんですけどね…

 

すぐラインズマンのほうを見てアピールしたら、旗を上げようか上げまいかめっちゃ迷っとったし

 

上げちゃえ!

 

って思いました

 

まあ審判が上げなかったから割ってなかったんでしょう

 

次は誰にも文句言わせない正真正銘のゴールを決められるように頑張ります

コメント (4)
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