SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

6月27日(リエパヤ戦)

2011年06月27日 14時33分21秒 | Weblog

おはようございます

 

昨日のリエパヤとの試合は、相手ボールから始まった試合開始1分、ゴール正面やや遠めからのFK、相手の放った無回転シュートが壁の上を超えて落ちてきてゴール隅に直接決められました。

 

その後攻め立てて決定機も作るもクロスバーや相手GKのファインセーブによってなかなかゴールを奪えず、後半中盤のエジが一発レッドで退場。

 

またも10人で追いかける展開を強いられました。

 

終了間際のパワープレーも実らずそのまま試合終了。

 

0−1で敗戦を喫してしまいました。

 

とにかく先に失点してしまうと焦ってしまううちのチームの選手たち。開始1分で先制されても残り89分あるのだから落ち着いて自分たちのサッカーをすれば全然問題ないんですが焦って自滅してしまう。

 

試合中にメンタルをコントロールできないところはこの若いチームの大きな課題です。

 

この試合に於いては結局最初のFKの1点がすべてになってしまいました。その後こちらが攻め立てようが、シュートがクロスバーを叩こうが結果は敗戦。でもサッカーとはそういうものですし、よくない流れのときは普段入るシュートも入らず、普段入れられないシュートが入れられる。

 

そういうときほど精神力が問われてきます。

 

いまうちのチームは試されてるんだと思います。

 

本当に長いリーグ戦で優勝できる勝者のメンタリティーがあるのか?

 

その覚悟があるのか?

 

と。

 

昨日2位ダウガバと4位スコントが引き分けて、現在2位との勝ち点差はうちが1試合少ない状態で3。次節はダウガバとアウェーでの対決です。

 

でもこれは逆に流れを変えるチャンスです。

 

勝てば間違いなくまた波に乗れる

 

これまで中2日、3日でずっと連戦でしたが、次の試合までは1週間あるし、心も体もしっかりと準備して臨んでいきます

コメント (2)
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