SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

5月12日(試合)

2006年05月12日 23時00分24秒 | Weblog
今日はアウェーで、去年のうちのキャプテン、ケンさんのおるSAFと対戦でした
SAFとは勝ち点差2で、現在2位勝てば暫定で2位まで上がれるという大事な一戦
今日も前回に引き続き、観戦記です

前半から決定的な場面を多数作られ、防戦一方の展開ほとんどの時間を相手にパスをつながれてましたね
テッペイが肉離れで出場できず、代わりに今日はゴッツがGKだったんですが、ゴッツのファインセーブに救われて、再三のピンチをなんとか前半は無失点に抑えました
攻撃のほうはカウンターのみでしたが、前半の最初に相手のミスからシンが決めて先制シンのシュートは素晴らしかったけど、あの場面は完全にラッキーでしたね
あれだけ攻められとったのにワンチャンスで決めれたことは大きかったです
9番のデュリックがCFの位置で起点を作り、10番のジョンがDFラインと中盤の間のスペースでボールを受けたりして、中盤の8番のチャイマンを中心に相手の思うようにパスを回され、くずされました
やはりSAFは個人個人の能力は非常に高いですね今年のSリーグの中ではもっとも実力のあるチームだと思います。

そして、FKをオザキが直接決めて2ー0で前半を折り返しました
ただ、やはり2-0っていうのはサッカーにおいてもっとも危険な点差…
後半の立ち上がりが重要でした
もちろんそれは出とる選手も観とる選手も相手の選手たちも、みんなわかっとったんじゃけど…
やられました
ジョンに決められて1ー2
完全にSAFペースになり、押し込まれてもなんとかしのいどったんじゃけど、センタリングからDFの間でジョンにヘッドで入れられて2ー2
その後も攻め込まれとったけど、なんとかしのいで2ー2の引き分け。

相手はラインディフェンスをしとるわりに、きちんと蹴られるときに下がっとるのはケンさん1人で、他のDFはかなりラインがバラバラでした
もちろん試合前からそれはわかっとったんで、2列目からの飛び出しや、ギャップをねらったり、カウンターとかでGKと1対1になる決定的なチャンスも何本かこっちにもあったんですが、決めきれませんでした

今日の試合は、なんとか引き分けたという感じでした
でも、まだ首位との勝ち点差は3なんで、次の試合こそ勝利し、優勝争いにからんでいきたいです
おれはプレーすることはできませんが、それ以外のところでも自分にできることはあると思うし、チームの勝利のために自分にできることをやっていきたいと思います
コメント (5)
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