トリノ（Torino)

美しいポー河が流れる古都トリノは歴史あるサヴォイア家が17世紀に作った
イタリアン・バロック様式の美しい街並がなんともホッとさせてくれる。4月19日は朝から小雨でした

橋にかかっているパンジーの花がとても綺麗でした

レップブリカ・Repubblica(共和国）広場

サン・カルロ広場（Piazzaa San Carlo)はトリネーゼ（トリノっ子）の憩いの広場で
サン・カルロ教会とサンタ・クリスティーナ教会が双子のように建っています。
トリノの街はトリノマラソンで朝から賑わっていました。

王宮へ入るときの入場料も「ノーユーロ」と言われて全て無料だったので王宮の素晴らしい調度品や芸術を心おきなく見て回りました。


王宮の中には素晴らしい庭園があリます

トリノの街はとてもエレガントで心地がいい。なぜならこの街では女性を呼ぶ時にはたいてい「signora（シニョーラ）」と温かい言葉をかけてくる。
モーレ・アントネッリアーナはトリノの街の上品さを伝えるような感じです。

「また来るね、トリノ！」とアール・デコ様式のポルタ・ヌオーヴァ駅をあとにして電車に飛び乗った。

イタリアはローマが現在は首都ですが、最初のイタリアの首都はトリノでした。
その後首都はフェレンツェになり、素晴らしい芸術の街ローマが首都になりました。
ローマは世界遺産が数え切れないくらいたくさんあってとても素晴らしい街でした