fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

ドラマ「一リットルの涙」より      7話

2005-11-22 22:30:16 | 映画・ドラマ・ミュージカル 
 なんか,ぼんやりしていたら、友達から急に電話があり
 「今、ドラマ見てるけど凄くいいから騙されたと思ってみてごらん」と言われて、
 途中から見始めた。ほとんど終わりかけていたけど、
 ジーンとくる。主人公の子が言った台詞が心に残った。

 「狭くて小さい世界だけど、病気になったのは不幸じゃないです。不便なだけ」

 「私の将来は私が決める」 

 「いろんなことをいっぱいあきらめてきたけど、友達がいなくなったら
  私が私じゃなくなってしまう・・・」

 テーマが重過ぎるけど、大変さはよくわかる。

 先進国と言われているアメリカでさえ、母親はたくさんの重圧を抱えて生きている。
私が尊敬してやまない人の一人に、自分の子供が日本で言う養護学校に通う子供を育てて
大変だろうに、いつも笑顔で話しかけてくれるどころか、外国人の私に
何でも相談にのってくれ、忙しい合間を縫って英語まで親切に教えてくれた。
彼女が子供にいつも笑顔で接するのを見ていると自分の悩みが小さく思えたものだ。
大変だと言ったことを聞いたことがない。大変だと思える場面でも、彼女はいつも笑顔で
「ハーイ!」と言う。本当にすばらしい人だと思った。
 今日のドラマの「不幸じゃない」の意味がわかりかけた気がする。  
多分、福祉に対する子供たちを支える日本社会の体感温度が違うのだと思う。

     誰もが「不幸じゃない!幸せになる夢がある」
      涙の数だけ強くなれるよ,キット

私が子供のころは、病気で大変な生徒がいたら、先生がむしろ
 「みんなで力になってあげなさい」と言って、
当然のようにみんなで協力したものだ。時代が変わって教育が変わったのだろうか?
時代が違うので仕方がないと言うのなら、せめて

 「一生懸命生きている人の夢を奪う何物の言葉も発しないでほしい」ものだ。
 「黙っていてほしい」と痛切に思った。

     「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
      とよく呪文のように言っていた時代の頃が暖かかった気がするし、
      そんな非常識な言葉を言う「赤の他人様」もいなかった 
PS 
 皆、事情をよく把握してなかったのね・・・
 知っていたらあのような言葉を言えるはずないものね・・・

     

シアトル       SEATTLE

2005-11-22 20:42:10 | 旅の写真 ( Photo)
霧は素敵ですが
              濃霧は視界ほとんどゼロ状態
              シアトルも霧の日が多くて
              車のライトを昼でもつけて走った気がする
              多分、湖のほとりだったからかも・・・

ボルトンの試合は延期

2005-11-22 09:05:00 | Calcio(セリエA)
中田の所属しているボルトンの試合は
霧のため延期となりました。     (バーミンガム)
霧に包まれたスアジアムの映像を見て
改めて「霧のロンドン」という言葉を思い出しました。
      

その他の試合
トッテナム  - ウエストハム  1-1
ミドルスブラ - フラム     3-2

       
バルサがレアルに圧勝!  スペインリーグ 3-0

 なんか凄いことになりました。バルサ、エトーとロナウジーニョのツーゴールで
 トップタイの首位に浮上!ロナウジーニョのスピードと何をするのか分からない
 プレーにさすがのレアルもお手上げ?対策は無かったのかしら?ボー然・・・