スリヤ軍の軍営で思わぬ食料に与った4人のライ病人たちは、無我夢中で自分の腹を満たし、さらに余分の食料を隠し一息つきました。
その時「この幸運を自分達だけに止めておいて置くなら神の裁きにあうだろう、王の家族に知らせよう」という思いがわき上がりました。
よく考えてみれば王家の人達は自分達を蔑視して城の外に置き去りにした人達です。自分達は不運を嘆き、憐れみを示さなかった王をどれだけ恨めしく思った事だろうか。
その恨みに対し恨みで報いるのがアダム以来の罪を背負っている人の常でしょう。もし恨みに対し恩寵で報いると思ったとするなら、物体が自然と下から上に上り始めた様なもので尋常ではないでしょう。まさにサマリヤの不思議です。
この物語に2種類の不思議が描かれています。一つは食料提供の不思議、今1つは不思議な心の変化です。
どちらが人生に重要かは言うまでもありません。与えられた食料は食べればやがてなくなっていきますが、生き方の変革はその後も継続し人生を一変させるでしょう。
クリスチャンは可視的出来事に限定して神の祝福を追い求めてはならないのです。信仰が招来する愛の変革、価値観の変化、新しい感性などの内的奇跡に復活の主イエスを見い出して喜ぶのです。
弟子達が復活の主と出会い驚喜したように当たり前の生活の中に主を見い出し、深い喜びと満足を覚えることこそクリスチャンの喜びと幸せなのです。
ハピネスダイアリーはそのような幸せを感じ取り、主を喜び主を楽しむ営みです。それはヨセフの幸せと重なります。その原則を再確認させていただいたお証を届けさせて下さい。
「いつも通勤中に通る、川端通り、桜の木にセミがミンミン鳴り響いています。その音はまさに大合唱! 去年までの私なら『あ〜朝からうるさ…耳障り〜』とイライラしていたように思います。
でも今年は違います。ミンミン鳴いている蝉の声を聞くと 夏の到来を感じて セミも一生懸命鳴いてるんだな〜、と感動さえ覚えます。
自転車で通勤できる喜び、そんな距離に職場がある喜び、働ける喜び、五体満足に感謝する喜び。
毎日のヤーダー礼拝と感謝日記を通して、当たり前に通り過ぎていた数々の出来事、今までは 出来事でもなかったコト・モノたちが途端に輝き始めました。
これからも 小さな幸せに気づけて主に感謝できる自分でいれるように、ヤーダー礼拝と感謝日記を楽しく続けていきたいと思います。」
このような奇跡は貴方の中にもとどいているでしょう、貴方はそこで復活の主に出会ったのです。何という喜び何という幸せでしょうか。(ヨハネ20:20)
●<ブログは10月はお休みで11月に再開いたします>
その時「この幸運を自分達だけに止めておいて置くなら神の裁きにあうだろう、王の家族に知らせよう」という思いがわき上がりました。
よく考えてみれば王家の人達は自分達を蔑視して城の外に置き去りにした人達です。自分達は不運を嘆き、憐れみを示さなかった王をどれだけ恨めしく思った事だろうか。
その恨みに対し恨みで報いるのがアダム以来の罪を背負っている人の常でしょう。もし恨みに対し恩寵で報いると思ったとするなら、物体が自然と下から上に上り始めた様なもので尋常ではないでしょう。まさにサマリヤの不思議です。
この物語に2種類の不思議が描かれています。一つは食料提供の不思議、今1つは不思議な心の変化です。
どちらが人生に重要かは言うまでもありません。与えられた食料は食べればやがてなくなっていきますが、生き方の変革はその後も継続し人生を一変させるでしょう。
クリスチャンは可視的出来事に限定して神の祝福を追い求めてはならないのです。信仰が招来する愛の変革、価値観の変化、新しい感性などの内的奇跡に復活の主イエスを見い出して喜ぶのです。
弟子達が復活の主と出会い驚喜したように当たり前の生活の中に主を見い出し、深い喜びと満足を覚えることこそクリスチャンの喜びと幸せなのです。
ハピネスダイアリーはそのような幸せを感じ取り、主を喜び主を楽しむ営みです。それはヨセフの幸せと重なります。その原則を再確認させていただいたお証を届けさせて下さい。
「いつも通勤中に通る、川端通り、桜の木にセミがミンミン鳴り響いています。その音はまさに大合唱! 去年までの私なら『あ〜朝からうるさ…耳障り〜』とイライラしていたように思います。
でも今年は違います。ミンミン鳴いている蝉の声を聞くと 夏の到来を感じて セミも一生懸命鳴いてるんだな〜、と感動さえ覚えます。
自転車で通勤できる喜び、そんな距離に職場がある喜び、働ける喜び、五体満足に感謝する喜び。
毎日のヤーダー礼拝と感謝日記を通して、当たり前に通り過ぎていた数々の出来事、今までは 出来事でもなかったコト・モノたちが途端に輝き始めました。
これからも 小さな幸せに気づけて主に感謝できる自分でいれるように、ヤーダー礼拝と感謝日記を楽しく続けていきたいと思います。」
このような奇跡は貴方の中にもとどいているでしょう、貴方はそこで復活の主に出会ったのです。何という喜び何という幸せでしょうか。(ヨハネ20:20)
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