●それから、さかのぼって・・3:24
1.Ring of Family
有明バイブルチャーチ主任牧師のロバート・ケーラー師との歓談中、指に珍しい指輪をはめておられるのに気がつき、お尋ねしたことがあります。
「これは、ポーおじいさんがステンレスのナットを自分で加工し、一族に付けさせてくれた特別製の指輪です」とのことでした。このポーおじいさんは、ロバートさんの母方の祖父で、一族が主の働きに特別に選ばれた存在である事を自覚してほしいとの願いを込め、自宅の工作機で手ずから制作し磨いて、それぞれの孫達にプレゼントされてこられたものであることを知りました。この方は、孫達から「ポーじいちゃん」と呼ばれていました。
なにかほのぼのとした感じを受けたのですが、この度、レオ・ケーラーご夫妻が書かれた2008年出版の書籍「私が示す地へ」を信仰継承の視点でリサーチさせていただきました。そのとき、祖父のポー氏の指輪に込められた信仰継承の思いが浮かび上がり、是非兄弟姉妹と分かち合いたいと願うに至りました。
2011年の証にも触れたのですが、レオ・ケーラーご夫妻は宣教師として来日された後、日本で出会ってご結婚され、50年余の働きを継続されている現役の牧師夫妻です。御子弟は、6人、お孫さんはすでに24人、さらに4人を超える、ひ孫達に恵まれておられます。息子さんのうち3名は日本で牧師をされています。その教会に含まれる霊の子供達を加えるなら、すでに数百名のクリスチャン一族といえるでしょう。ポーおじいさんの夢は確実に実を結んでいるといえます。この繁栄の鍵は何処にあるのかは大変興味深いことです。それは、尾山令仁師の勧めと関連するからです。
2.人口率の減少と増加
尾山師が宣教学の講義の中で、「今の日本の出産率からいうと、200年後には日本民族は消滅すると考えられる。しかし、クリスチャンが、子弟を2人以上育てるなら、クリスチャン人口は増加しつづけ、200年後は、日本人口のかなりの%を占めるようになり、日本はキリスト教の影響力が大きく支配する国になるだろう」と示唆されました。実際現在の人口減少のグラフから延長線を延ばしていくと、それは、笑い話のレベルでなく、現実的想定であることが分りました。しかし、その唯一の条件は、信仰教育の連鎖がなされることです。そして悪魔もそれをよく知っているので、
今日まで教会がリバイバルを叫ぶのを許してきましたが、隠された鍵は「信仰継承の連鎖である」ことを巧みに隠してきたと思います。
それだけでなく、継承が2代くらいで消滅するようアタックし続けている事実にも気づかされました。それは、信仰継承も3代目4代目となされるとき放物線的上昇がなされ、力強い実が結ばれていくことを悪魔も予知しているからだと思われます。旧約聖書の歴史からもそれが読み取れます。
ヤコブ、ヨセフはアブラハムから3,4代目です。パウロの忠実な後継者テモテは祖母、ロイスから数えて3代目です。アメリカの優れた教育家であり医師である、ドブソン博士も子孫の為に熱心に毎晩2時間祈られた祖父から3代目といわれていたのを思い出します。先ほどの、レオ・ケーラー師も海外宣教の為に子孫を献げる決意をされた、ヨセフ・ケーラー氏から3代目であり、現在の千葉、九州、大阪の牧師達は4代目になられると思います。もし、信仰の継承が2代で消滅していたら、それ以後の栄光も見られなかったといえます。
この、真理にクリスチャンと教会は大きく目をひらいて祈らなくてはならないと示されています。その理由はいまひとつあります。
3.悪魔のアタック
アブラハムの生涯に戦いはありましたが、勝利の内に凱旋しています。2代目のイサクは、ペリシテ人の圧迫を受けましたが、うまくかわして良き収穫を得ています。しかし、3代目のヤコブは、兄エソウから命を狙われます。4代目のヨセフに至っては、命の危険が一度、冤罪で処刑されそうになる事一度と聖書が記すだけでも命が狙われる経験が共通して記録されています。これは、偶然ではなく、殺したり滅ぼしたりして、神の御計画を断絶しようとする暗黒の存在からのアタックと理解すべきです。きっと親たちはこのために熱心に祈ったことでしょう。その結果、彼らは魔手から守られ、アブラハムの祝福を具現する器として生涯を全うしたのです。
この原則は、今も同じです。ケーラー家のご長男であるロバート師はこのことをよくご存じで、毎日孫達の為に祈ると強調されていました。(レオケーラー師の書籍はホープチャーチで購入できます。www.hopechurch.jp)
これらの、新しい視点からの新しいヴィジョンの故に御名を崇めたいと思います。
☆「Bread of Life」1/22「荒野の試み」コメント
自分の力では どうする事も出来ない状況の時も みことばを与えて支え、勝利させてくださると教えられました!信じて歩んで行けるように祈っていきます。 1/26
1.Ring of Family
有明バイブルチャーチ主任牧師のロバート・ケーラー師との歓談中、指に珍しい指輪をはめておられるのに気がつき、お尋ねしたことがあります。
「これは、ポーおじいさんがステンレスのナットを自分で加工し、一族に付けさせてくれた特別製の指輪です」とのことでした。このポーおじいさんは、ロバートさんの母方の祖父で、一族が主の働きに特別に選ばれた存在である事を自覚してほしいとの願いを込め、自宅の工作機で手ずから制作し磨いて、それぞれの孫達にプレゼントされてこられたものであることを知りました。この方は、孫達から「ポーじいちゃん」と呼ばれていました。
なにかほのぼのとした感じを受けたのですが、この度、レオ・ケーラーご夫妻が書かれた2008年出版の書籍「私が示す地へ」を信仰継承の視点でリサーチさせていただきました。そのとき、祖父のポー氏の指輪に込められた信仰継承の思いが浮かび上がり、是非兄弟姉妹と分かち合いたいと願うに至りました。
2011年の証にも触れたのですが、レオ・ケーラーご夫妻は宣教師として来日された後、日本で出会ってご結婚され、50年余の働きを継続されている現役の牧師夫妻です。御子弟は、6人、お孫さんはすでに24人、さらに4人を超える、ひ孫達に恵まれておられます。息子さんのうち3名は日本で牧師をされています。その教会に含まれる霊の子供達を加えるなら、すでに数百名のクリスチャン一族といえるでしょう。ポーおじいさんの夢は確実に実を結んでいるといえます。この繁栄の鍵は何処にあるのかは大変興味深いことです。それは、尾山令仁師の勧めと関連するからです。
2.人口率の減少と増加
尾山師が宣教学の講義の中で、「今の日本の出産率からいうと、200年後には日本民族は消滅すると考えられる。しかし、クリスチャンが、子弟を2人以上育てるなら、クリスチャン人口は増加しつづけ、200年後は、日本人口のかなりの%を占めるようになり、日本はキリスト教の影響力が大きく支配する国になるだろう」と示唆されました。実際現在の人口減少のグラフから延長線を延ばしていくと、それは、笑い話のレベルでなく、現実的想定であることが分りました。しかし、その唯一の条件は、信仰教育の連鎖がなされることです。そして悪魔もそれをよく知っているので、
今日まで教会がリバイバルを叫ぶのを許してきましたが、隠された鍵は「信仰継承の連鎖である」ことを巧みに隠してきたと思います。
それだけでなく、継承が2代くらいで消滅するようアタックし続けている事実にも気づかされました。それは、信仰継承も3代目4代目となされるとき放物線的上昇がなされ、力強い実が結ばれていくことを悪魔も予知しているからだと思われます。旧約聖書の歴史からもそれが読み取れます。
ヤコブ、ヨセフはアブラハムから3,4代目です。パウロの忠実な後継者テモテは祖母、ロイスから数えて3代目です。アメリカの優れた教育家であり医師である、ドブソン博士も子孫の為に熱心に毎晩2時間祈られた祖父から3代目といわれていたのを思い出します。先ほどの、レオ・ケーラー師も海外宣教の為に子孫を献げる決意をされた、ヨセフ・ケーラー氏から3代目であり、現在の千葉、九州、大阪の牧師達は4代目になられると思います。もし、信仰の継承が2代で消滅していたら、それ以後の栄光も見られなかったといえます。
この、真理にクリスチャンと教会は大きく目をひらいて祈らなくてはならないと示されています。その理由はいまひとつあります。
3.悪魔のアタック
アブラハムの生涯に戦いはありましたが、勝利の内に凱旋しています。2代目のイサクは、ペリシテ人の圧迫を受けましたが、うまくかわして良き収穫を得ています。しかし、3代目のヤコブは、兄エソウから命を狙われます。4代目のヨセフに至っては、命の危険が一度、冤罪で処刑されそうになる事一度と聖書が記すだけでも命が狙われる経験が共通して記録されています。これは、偶然ではなく、殺したり滅ぼしたりして、神の御計画を断絶しようとする暗黒の存在からのアタックと理解すべきです。きっと親たちはこのために熱心に祈ったことでしょう。その結果、彼らは魔手から守られ、アブラハムの祝福を具現する器として生涯を全うしたのです。
この原則は、今も同じです。ケーラー家のご長男であるロバート師はこのことをよくご存じで、毎日孫達の為に祈ると強調されていました。(レオケーラー師の書籍はホープチャーチで購入できます。www.hopechurch.jp)
これらの、新しい視点からの新しいヴィジョンの故に御名を崇めたいと思います。
☆「Bread of Life」1/22「荒野の試み」コメント
自分の力では どうする事も出来ない状況の時も みことばを与えて支え、勝利させてくださると教えられました!信じて歩んで行けるように祈っていきます。 1/26