米子市内から尾高を超えて大山道に入り少し上に登ると岡成展望台というパーキングがある。
そこにある岡成の池のそばに桜が咲いていた。
撮影日は12日。昼前から快晴の日であった。桜の数は少ないが、大山と桜を撮るには絶好の場所であった。
ところどころにしっかりと根を張った桜の木がある。形が絶妙でバランスが取れている。
大山方面から眼下の米子市内に目を向けても絵になりそうだ。
老木にもみずみずしい花が咲く。
絶妙な枝ぶりを探すのも面白い。
岡成の池と桜と大山、+雲。
最後に、本日一番絵になった1枚。このような桜が撮りたかった。
桜のシーズンはあっという間に終わる。他にも行ってみたい桜の名所もあったが、時間と天候には限りがある。
東京にいた頃と違って山陰の桜は自然体が多いということがわかった。植えられた桜であっても、しっかりと生活の中に溶け込んでいる。来年はもっといい写真を撮ってやりたい。
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