春を感じさせる浜離宮の菜の花

昨日に引き続き菜の花の紹介だ。ググッと寄ってマクロで切り取る。黄金のように輝かせるため露出はプラス気味。

プラスはさすがに+1は白飛びしてしまった。ちょっと控えめでなおかつぎりぎりに設定。デジタルなので撮影した画像をその場で確認できるメリットがあるのだが、快晴の空の下ではカメラの液晶が確認できない。数パターン撮って置いて後で確認するしかない。

菜の花は通常に撮るとやや暗く写る傾向がある。一面のお花畑では黄色の光にあふれているのでなおさらかもしれない。

ぼかし方は露出をいろいろと変えて最適な程度を試すしかない。100mmの単焦点なので望遠でのボケとはちょっと違うと感じた。
遠くに狙った花の前後を大きくぼかして狙いを強調するような画像は200mm以上の望遠を使った方が良さそうだ。

菜の花畑の地面には紫色の小さな花がたくさん咲いていた。何とかこの花も一緒に撮りたかったが、菜の花の背が高いので難しい。
たくさんの人出でできなかったが、カメラを地面に上向きに設置して、空に伸びる菜の花の撮影をしてみたかった。6Dはスマートフォンとのワイヤレス撮影ができるのでそうした撮影も可能だ。

今週の天気はどうなのだろうか。いよいよ春が来るのだろう。桜の話題も増えてきた。あと1週間ほどで4月を迎える。消費税の増税もありスーパーなどのセールも激しいものがある。
首都高速3号線下りの火災には驚いた。ペンキの塗り替え作業はこれから日常的に行われる作業ではないだろうか。あれだけの火災で道路は大丈夫なのだろうか。年度末で来週の交通渋滞はかなり激しいものになりそうだ。大きな事件トラブルがないことを祈る。