Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

2013年楽しんだCD

2014-01-03 | 音楽
昨年はジャズ側からヒップホップへのアプローチが面白かったし、アフリカ物も
色々と出ました。デジタル南米が失速かしら。

ちょっと興奮だったのが70年代リバイバル現象。80年代ではないと思うんです。
80年代のポップシーンの特徴ってリバーブ(エコー)だらけ、ドラムスまでもです。
大変ゴージャスに聴こえるんですね。カラオケと一緒。

最近のゴージャスな「EDM」流行りは80年代と似ていると感じるんです。どちらも
エレクトロニクス多様ですし。そろそろ引き締まった筋肉質な「タイトなリズム」
が恋しくなるころだったのかな。で、ストレートに70年代、生音回帰でしょうか。
「EDM」人気は根強いと思いますが、、、



Femi Kuti「No Place for My Dream」【ワールド】

ダントツ。一聴、アフロビートは混沌、暑苦しいんですが、乗り越えるとクールに感じて、
逆に熱さはじっわ~と。Fela亡き後、久しぶりの現在進行形。

Femi Kuti - ”Nothing to Show For It” 


Robert Glasper「Black Radio 2」【ジャズ】

ジャズとR&Bのヒップホップ的合体とでも言いましょうか、生音の素晴らしさを
思い知らされます。ドラムスもジャズ過ぎずいいです。ジャズが動き出すかしら
ブルーノート、ウォズ社長に



A Tribe Called Quest- ”Butter” 1991

こちらがジャズテイストヒップホップ、Q-Tipです。もう20年前未だ遜色なし
ここ20年、英米はな~んも新しい音楽がないってこっちゃ

Talib Kweli「Prisoner of Conscious」【ヒップホップ】

Talib Kweli - ”Come Here” 70年代ソウルテイストがツボにはまりました。


Justin Timberlake「The 20/20 Experience」【ソウル・R&B】

映画で言えばジェームス・キャメロンの大作ってところでしょうか。良くできて
るし楽しめる、だけど、、唸れない、、無い物ねだりかな。


Justin Timberlake ft. Timbaland - ”Dress On” 不協和音と転調にぐっときちゃいます。


Daft Punk「Random Access Memories」【テクノ・ハウス】

"Get Lucky" ”Lose Yourself to Dance”で、一石を投じた彼らの心意気と勇気に




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