Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

ノリは簡単。低音に合わせるだけ。

2019-10-23 | リトモス ダンス
グルーブというと、高みに至っては崩れる、波の
ような抑揚のあるリズム、演奏の事と思います。



A Tribe Called Quest - Award Tour


スネアとキックでグルーブを産んでますが、
なんと! さらっとしか聞かないキーボードの
リフは付点8分の2連続でした。さすがATCQ



グルーブって諸要素が絡み合いもっと複雑
ですが、超基本はドラムスとベース。

ノリは簡単。グルーブのある低音に合わせるだけ。

低音を数多く聴いて体で理解するのが一番。思春
期の自分の変化、経験です。ところがグルーブの
強い低音って案外少ないんですね〜。J−POPには
ほとんどないです!!断言!ヘビメタやパンクに
もほぼないです。
グルーブの無い音楽をどんなに聞いてもグルーブ
の理解、黒いノリが手に入るわけ無いですね。

だからフィットネスのストリート系レッスン
でもノリ方の習得には四つ打ちドラムスやメロの
強い曲でなくグルーブの強い低音が入った曲を使
う事こそが重要と常々思っていたんです。
(先生と口論になった事も)
しかし、グルーブの強い曲だと未体験の人は踊り
にくいようです。指導する先生も大変かも。

踊れるようになったという成果も早く欲しい!
となると、グルーブの少ない曲でカウントで「な
ぎ」に踊るのが近道!!するとどんだけやっても
グルーブはわからない、ノリが出ない
という事になるんじゃないでしょうか!!
急がば回れ、基礎から徹底特訓が許されない

フィットネスダンスのパラドックス、なんてね。

先生の方針にも関わりましょうね。つくった
振り付けを大勢で踊って欲しいとなれば、逆に個
人技的なノリなんて邪魔で、カウントできっちり
揃ってる方がいいのかもしれないですね。

やっぱり、ダンスの概念の違い???

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