Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

日本の未来に真剣に備える。

2022-07-20 | 経済
日テレ、フジ、TBS、テレ朝と各テレビ局の姿
勢の違いを勘案するとしても19日のBS『報道
1930』は過激な見出しです。

「日本は夜逃げできない…日銀はどうする?」
「内閣府のデータのウソ」


早川英男(元日銀理事)
小幡績(慶應義塾大学准教授)
加谷珪一(経済評論家)

【言われて久しい借金大国の話。】
「異次元金融緩和」
「財政出動」
「規制緩和による成長」
三本の矢だったけど3本目の経済成長なしで支出
だけ膨らんだからやばいでしょ。

日本国の借金は諸外国の貸付ではない。焦げ付き
をかぶるのは、国内、日本国民。

破綻がどのような形でやってくるのかわかりませ
ん。ハイパーインフレかしら。くる前に日本の競
争力が復活し高収入が得られ、借金が返済できる
ようなるかもしれません。

【20年を振り返ると、起こりそうに感じます。】
しかし、ここ20年、日本経済復活の兆しはない
です。破綻の現実味が増してきているように感じ
ます。10年後、20年後。
まさか、ではなく最悪シナリオとして準備し始め
なくちゃ。

いろいろなことが、「そんなことは起こらない、
絶対起こさない」だから「最悪は考える必要がな
い、最悪への準備も無駄」となる。最悪の可能性
を言う人ははずれもの、嫌われ者になる。

政府、官僚はとにかく都合のいい結果が得られる
ように初期数値、設定を調整する。逆算ね。
(経済専門家3人がキッパリ常識です、とテレビ
で言ったのに驚きました。BSとはいえね。)

良くない情報は国民の不安を煽るだけだからと、
流さない。テレビマスコミも言わない。

【キャッチフレーズで思考停止。】
原発安全神話。100%なんてないのよ。
非核三原則。核の傘なんだからないと困るでしょ。
戦争反対。相手があることだから。

外国への借金はない。で、思考停止はやばい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 膝手術後3週目、リトモスで... | トップ | 岸田首相の新しい資本主義 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経済」カテゴリの最新記事