これはね、ヘヴィメタルの帝王としてのオジー・オズボーンを描いたものというよりは、ただの人間として、父親としてのオジーを描いたもの、といっていい。
この映画では”ロック・スター”オジーオズボーンの出番はさほど多くない。ライブシーンは少しはあるが、ほとんどがオジーや関係者のインタビューで構成されている。
一人の人間として、父親としてどんな人生観を持っているのか。オジーの口から生々しく語られる。
かっこいいオジーが見たければライブDVDでも見てればいい。そこには若きギターヒーローたちを従えたカリスマ、オジー・オズボーンがいるだろうからね。
したがって、本当にオジーが好きな人でなければ見ていられない映画なのかもしれない・・・というのは言いすぎか。
まぁランディ・ローズの肉声も聞けるし、ザック・ワイルドとリハーサルをするオジーの姿も見られるので、ファンはそれなりに満足するはず。
60を超えて初めて運転免許を取得したオジーが、愛車を運転しながらしみじみと語るシーンが印象的だった。
「まったく山あり谷ありの凄い人生だった。でもどんなことにも必ず意味があるのさ」
「過去は変えられないが、未来はいくらでも変えられる」
壮絶な人生を送ってきたオジーが言うと重みがありますね。
NAPSTERがサービス終了した(日本のみ。海外はまだやってます)ので、新たな音楽試聴サイトを探していたところ見つけました。
2ちゃんで調べてみてもナップスターの残党が結構ここに辿り着いているみたいですw。海外のナップスターに入会した人もいるみたいですが、色々と面倒くさそうなのでやめました。
音楽の量はどうでしょう。少なくとも私が探していたものはことごとくありましたが、ジャンルによっては偏りがあったりするのかな?メタルを中心に聴いてるので他のジャンルについてはよくわかりません。かなりマニアックなものまであるので種類は豊富と言っていいんじゃないでしょうか。
そもそもこのサイトの趣旨がよくわからんのです。一般のリスナーが曲をアップしてるみたいなんですが詳しくはわかりません。とにかく色々な洋楽を無料で聴き放題なのでおいしいサイトなのは間違いありません。
ナップスター、良いサイトだったんだけどなぁ。あれのおかげで買うCDの枚数減らすことができたし。逆に良いバンドを見つけられもしたしね。
でも今はGROOVESHARKがある。ホントに有り難い。
あ、そうそう、ナップスターは新譜がすぐ聴けましたけどGROOVESHARKはしばらくしないと聴けません。あしからず。
ということでオジー・オズボーンの新譜は買うことになりそうだ。
私は京セラドーム公演の先行予約に応募しました。しかしいくら世界的に超ビッグなバンドとはいえ、日本でさほど人気のなかったバンドがドームって・・・。
でもこないだの新譜がオリコンチャート初登場4位だったから潜在的にファンは結構いるんだよな。獲れるかな?チケット。抽選だって話だけど。ちなみにこのアルバム『BLACK ICE』は昨年世界で3番目に売れた(850万枚)んですってね。
S席で12000円。どうせ行くならS席でしょ?12000円って高いけどローリング・ストーンズの15000円に比べたら安く感じるなw。
しかもあんときゃ嫁のぶんまで払って計30000円が一気に飛んでいきましたからねw。30000円ですよ30000円。中堅どころのライブが6回くらい行ける額ですw。
嫁も喜んでくれたから良いんだけどね。
もしこの先行予約に漏れたら今度は「ぴあ」の先行予約に挑戦します。
愛知県より西側にお住みの方はみんな京セラドームに来るんですもんね。沖縄のファンも福岡のファンも岡山のファンも香川のファンも。そして大阪のファンも。
ドームだと思って甘くみてると痛い目にあうかも。AC/DCってロックンロールだからメタルファンしか来ないとかそういう話じゃなくて一般の音楽ファンも来ると思うんですよね。
メタルは嫌だけどAC/DCは好きって人いっぱいいると思うんですよね。LED ZEPPELINみたいな存在かな?
車で高速使って行く予定。一人で。友人は行けそうにないって話だし嫁には断られたし。Tシャツとか余計なモン買っちゃいそうで怖い。楽しみだな~。
メタルではOZZY OSBOURNE、ARCH ENEMY、MEGADETH、BON JOVI、HELLOWEENなどの作品がどれも良かったし、ロックでは何と言ってもLED ZEPPELINの再結成と『永遠の詩~最強盤』などのリリース、他EAGLES、BRUCE SPRINGSTEENなど大物の新譜がこぞって発売されました。
メタルに関して言えば、評判の良いPRIMAL FEARの新譜やDARK TRANQUILLITYの新譜などをまだ聴いておらず、弱冠フライング気味ではありますが、私の個人的ベスト5を晒そうと思います。
①ARCH ENEMY 『RISE OF THE TYRANT』
②MEGADETH 『UNITED ABOMMINATION』
③OZZY OSBOURNE 『BLACK RAIN』
④AVENGED SEVENFOLD 『AVENGED SEVENFOLD』
⑤NIGHTWISH 『DARK PASSION PLAY』
⑤のナイトウィッシュは、まだ1回くらいしか聴いてないけど実に素晴らしいアルバムのため暫定5位ってことで。
私の師匠が「PRIMAL FEARの新譜が素晴らしいよ。ここまでミュージシャンシップ溢れるバンド、そうそういないよ!」と絶賛していたのが非常に気になります。
あ、そうそう、コヒード・アンド・カンブリアってバンドの新譜を注文してあります。壮大なコンセプトに惹かれました。あと、DOWNの新譜も良さげだな。元PANTERAのヴォーカル、フィリップ・アンセルモのバンドです。1曲だけ聴いたけどなかなか良かった。
もう年の瀬ですね。皆さんの心に残った作品は何でしたか?うん、音楽っていいよね、やっぱ。
あとはレッド・ツェッペリンの再結成ライヴを楽しみに待つとしますか。さっき、めざましテレビでツェッペリン特集やってた。何か新曲があるとかないとか。ジミー・ぺイジ独占インタビューだ。凄いな、めざましテレビ。
前の2作はどうなったか?「週刊少年ジャンプ」が見込みなさそうな場合に、ヤンジャンかヤンマガあたりに持ち込む時に取っておきます。1作目は完全にボツにしました。
2作目は、漫画に詳しいプロ志向の人(来年、東京にアシスタントとして行くらしい)に見せたところ、社交辞令かどうか知らないけど「これ、いいですよ、いけますよ」と言ってくれた。
1作目を見せた時よりも明らかにリアクションが違ってたので、本当かなとw(1作目には結構突っ込みを入れられたってのもあるし)。あ、ちなみに、やっぱり「週刊少年ジャンプ」狙いで行くことにしました。
やっぱり、「ジャンプ」が私に与えた影響は計り知れず、ストーリーを考えてる時もそうだし、キャラを考えている時も、「ジャンプ」にふさわしいものを描いてるほうが遥かに楽しい(社会性をテーマにしたダークなものよりね)。
もうじき出来上がるジャンプ向けの3作目は、途中までその人に見せたところ、「途中までだから何とも言えません。でも、テーマはジャンプ向けでいいと思いますよ。それに読みやすいです。コマ割りも特に気になるところはありません」とのこと。いやいや、私、もうプロっすか?ww
あ、この人、同人誌なんかのチームをやってて、漫画のキャラとかゲームのキャラなんかを考えている人で、実際に同人会で荒稼ぎをしているという人です。
第1志望はアニメーターだけど、最近は私がネーム描いてるのを見て漫画家への情熱がメラメラと燃えてきたそうで、来年、東京へ単身乗り込むらしいです(昔は漫画家志望で、一度は本気でメディアワークスの某漫画家アシスタントになろうと考えたらしい)。
仕事上の知り合いなのですが、会えば必ず漫画の話になりますw。Gペンはあそこのものがいいだとか、スクリーントーンは何番がいいだとか、そんな話ばかりw。ストーリー展開もちょこちょこ相談に乗ってもらってます。
まぁ描いてる絵は違うけど(この人はいわゆる角川&メディアワークス系の萌え系漫画です)、目指すところは一緒なので、こういう人の存在は本当にでかいです。もしあなたがプロになったら私をアシスタントとして雇って下さいw。
あとはネームを見直して、キャラの最終決定をして、いよいよペン入れとなります。あぁ~長かった。ここまで来るのに半年近くかかってしまった。でもようやくペンを入られらる。ここからが勝負なんですけどね、ホントはw。
でも、一度ペンを入れればサクサク進みそうです。だって頭で考える作業は終わってるからね。知恵熱はもうこりごりですw。もともと描くことは好きですし。・・・というのはアマチュアの発想なんだろうな、きっとw。まぁいいです、夢見るのは自由ですからねw。
作業がはかどる音楽。YESの『危機』です。プログレの超名盤であるだけでなく、ロック史に名を残すであろう歴史的名盤です。脳内から異様なほどのアドレナリンが分泌されます。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
B’zといえば、大学卒業後、就職をせずミュージシャンを目指していた(かなり貧乏だったらしい)稲葉浩司氏を、当時既にスタジオ・ミュージシャンとして結構有名だった松本孝弘氏が一緒にやろうぜと誘ったことがはじまりだったようですね。
「いいヴォーカルがいる」という話を聞いて駆けつけた松本氏。その最初の顔合わせの時に、稲葉氏のヴォーカルが大きすぎてアンプが落ちたとかいう話も聞いたことがあります。
本人たちは「そんなロック・スターの伝説みたいなたいしたもんじゃないですよ」とスタジオ不調説を主張しているらしいのですが、やっぱり何か運命的なものを感じます。
あと、彼らはこれだけ有名になったのにとっても謙虚であるらしい。礼儀正しいし、偉ぶったところがない。きっとストイックなんでしょうね。自分に甘くない。稲葉氏の肉体を見れば何となく察しがつくでしょう。
稲葉氏の奥さんが、松崎しげる氏の元奥さんだってのは最近知りました。松崎氏は奥さんに別れ際こう言われたという。「あなたより声が高い人と一緒になるわ」とw。「あなたより黒い人と一緒になるわ」とは言われなかったようです。
パクリ疑惑にしても、きっとそのアーティストが好きで好きで仕方なかったんでしょう。沖縄出身の某ヒップホップ?バンドみたいに売れるためにやったのとはちょっと事情が違うような気がする。
二人とも相当な洋楽かぶれで、曲を書く時は最初に英語で歌詞をつけているとか。稲葉さんは人生のアルバムベスト3にLED ZEPPELINの『Ⅲ』を挙げていたし、松本さんはMICHAEL SCHENKER GROUPの『神~帰ってきたフライング・アロー』を挙げていたし。
ちなみにB’zのCDセールスは世界でも第7位だそうです。
①ビートルズ
②エルヴィス・プレスリー
③ガース・ブルックス
④レッド・ツェッペリン
⑤イーグルス
⑥ビリー・ジョエル
⑦B’z(7500万枚ほど)
⑧ピンク・フロイド
9位以下はちょっと忘れました。U2やエアロスミスもランクインしてそうなものですが、めざましテレビのランクではこうなってました。
恐らく、というか、確実に日本で7300万枚を売り尽くしたことになるんでしょうが、まさかピンク・フロイドを超えていたとは。
教員免許を持っていた稲葉さんは、教師をやるかミュージシャンを目指すか迷ったそうですが、正しい道を選んだようですね。貧乏な時代もあったみたいですけど、やっぱ夢を追い続けるって素晴らしいことですね。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
いやぁ皆さん聞きましたか!!?? あのレッド・ツェッペリンが英国で一夜限定の再結成ライブをやるらしいですよ!
故ジョン・ボーナム(通称ボンゾ)を除いたジミー・ぺイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズの他、ゲストとしてTHE WHOのピート・タウンゼント、元THE ROLLING STONESのビル・ワイマンなども参加するとか。
入場料はおよそ3万円。ツェッペリンがライブをやる予定の会場キャパは2万人であるのに対し、9月18日現在、何と1億人以上の申し込みが殺到しているとかw。倍率いくつだ?計算するのも面倒くさいw。
まぁ世界中から申し込みがあったのだろうけど、単純計算で日本人3人に2人がエントリー?みたいな?w エントリー開始してすぐ1分あたり8万人のアクセスがあり、間もなく処理能力を超えてサイトがダウンしてしまったそうなw。
これはZEPファンの間で大きな話題になりそうです。自分ならいくら出すか?についてw。銭の話ですよ、当然w。私なら10万円くらいなら出してもいいかなぁ~なんて思ってます。それ以上はちょっと・・・。
だって昔のような神懸かり的なパフォーマンスはまず期待できないだろうし(年だから)、何よりボンゾがいない!これは決定的だ。ZEPのドラマーはボンゾ以外考えられない。
イベントとしての価値はあるかなぁ~とは思います。何年後かに「俺、あんときのライブ行ったんだぜ~」的に自慢できるかなって。
間もなくZEPの2枚組ベストがDVD付きで出ますけど、これは見送ることにした。特に未発表曲とか未発表音源とか付かないみたいだし、DVDの内容も、2003年に出た「LED ZEPPELIN DVD」から抜粋したものらしいから。でも最新リマスターだって話を小耳にはさんだけどホント?
しかし本当に実現するのかね?ZEPの一夜限定再結成ライブ。もちろんやった暁にはDVD化を求む。1万円でも買うよw。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
ごもっとも。今なら1500円で買える。発売当時は5000円くらいした記憶があって、その時は買うのに躊躇したけど、今は廉価版がジャンジャン出る時代。いい時代になったもんです。
まだ見てない方に軽く説明しますと、破天荒な行動でロックバンドをクビになったデューイ(ジャック・ブラック)が、同居人に支払う家賃を稼ぐために身分を偽って名門学校の臨時教師になりすますというお話。
生徒達の音楽の才能を見出したデューイは、生徒たちにバンドを組ませ、大会に出場しようと考えるのだが・・・。
何が良いって、ジャック・ブラックの超ハイテンションぶり。それにもちろんロックの小ネタがちらほら出てきてニンマリ。
デューイの部屋や車の中には、BLACK SABBATHやらIRON MAIDENやらCANNIBAL CORPSEwやらのステッカーがベタベタ貼ってあって、思わず一時停止して見入っちゃったくらい。
AC/DCの「WHO THOSE ABOUT TO ROCK WE SALUTE YOU」(で合ってるかな?)の一節が出てきた時は「熱いなぁこの映画!」って感動。「ロック戦士たちに敬礼!」。
そしてこの映画ではLED ZEPPELINの「移民の歌」が流れます。本編とは別に特典映像としてゼップに曲の使用許可を求める熱~い映像が収録されてますが、これがまた泣かせる。
「史上最高のロックバンドにお願いがある。ロックの神々よ!この映画が最高なものになるにはあの曲が必要なんだ!お願いだ!使用を許可してくれ!」と言って「移民の歌」を皆で歌い始める。
使用が許された後のジャック・ブラックの言葉も泣かせる。「何かを頼む時はへたなプライドは捨てるんだ。時として土下座することも恐れてはいけない」みたいなことを言ってた。
ロックを愛する人間として、このデューイやジャック・ブラックに激しいシンパシーを覚えます。全く素晴らしい。映画自体も「周りを気にせずやりたいことをやってみろ!おまえの思うがままにやってみろ!」みたいな強烈なメッセージを私は受け取った。
ジャック・ブラックについては『愛しのローズマリー』で初めて見て、『スクール・オブ・ロック』で完全に大好きな俳優になった。その後『ナチョ・リブレ』という覆面レスラーの映画も見たけど面白かった。とにかくジャックのテンションが高いのよ。
で、今日『ホリデイ』も見ました。吹き替えの声優さんが『スクール・オブ・ロック』の人じゃなかったのが残念。でも映画自体は面白かったです。他の出演者はジュード・ロウ、キャメロン・ディアス、『タイタニック』のケイト・ウィンスレット(だっけ?)。出世していくジャックを見てると嬉しくなってくる。頑張れジャック。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
そもそもキング クリムゾンは持ってるけどしょっちゅう聴いてるわけじゃないし、熱狂的なマニアってわけでもないので、何の曲かわかりませんでした。
調べたら『太陽と戦慄』の4曲目「EASY MONEY」だそうで。何回か聴いてるはずなのにさっぱりわからんかった・・・。しかしトヨタ渋いなぁ~。しかも『太陽と戦慄』のよりにもよって「EASY MONEY」とはw。
オダギリジョーだから様になってるけど、わけのわからんジャニーズJrとかだったりしたらそれこそ「変」なCMになってたぞw。
オダギリジョーと言えば、比較的最近に出た酔いどれ詩人、TOM WAITSの未発表3枚組セットにライナーノーツを寄せていますよね。彼のファンで、彼のどんな文章でも、たった2~3ページでも読みたいという方はチェックしてみては?
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
ブラック・サバスを本格的に聴き始めたのは割と最近のことで、ここ3年くらいのことじゃないかと思います。最初に聴いたのがこの『VOL.4』で、70年代前半でこの重さは半端ねー!と、何故サバスがこれほど崇拝されているのかの理由を垣間見た気がしたものです。
1曲目からいきなりトニー・アイオミのドゥーミーでへヴィなリフが炸裂。私はこの時点で既に本作が何かとてつもないアルバムなのだという直感みたいなものを感じ取ったことも覚えています。
リフでガンガン押していく前作『MASTER OF REALITY』も素晴らしいけど、奇抜な展開をして構成で聴かせるような曲(1曲目など)を含んだ本作のほうが個人的に好きかなぁ。
オジー・オズボーンの歌うバラード「CHANGES」も、陰鬱なリフが続く中での息継ぎみたいな役割を果たしていてホッとさせてくれる。
これを聴いてすぐに『MASTER OF REALITY』を買いに走り、1ヶ月以内にはオジー時代のアルバムはほぼ揃ってました。で、ディオ時代のものを聴き、イアン・ギラン時代のものをすっ飛ばし(そう、一部のファンの間ではサバス史上最強と言われている『BORN AGAIN』を私はまだ聴いていない!)、トニー・マーティン時代へと至るわけです。
マーティン時代のものでも輸入盤ですらなかなか見かけない『CROSS PURPOSES』と『FORBIDDEN』はまだ未聴。この2枚、輸入盤でも廃盤なんだろか?是非とも聴きたいところなんですが。
HEAVEN AND HELL編成でのライブDVDが出るようで、せいぜいラウドパークに行けない腹いせ?に買ってみようかしら。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
どこに眠っていたんだ?っつうくらいドッサリ出てきた。ベットの下やら色々なところから。今でこそ雑誌はB!くらいしか読んでいないけど、昔は洒落っ気ついていてw、メンズノンノやらファインボーイズやらのファッション雑誌もごっそり出てきた。
何か恥ずかしいな今考えると。本当にお洒落な人ってそもそもファッション雑誌なんか読んでないよね?自分のスタンスというかこだわりがあって、それに従って我が道を行ってるからね。
そもそも流行に乗るという時点で既にお洒落じゃないと私なんかは思うんだけど。その人に似合っている服をサラッと着こなしている人がお洒落なんじゃなかろうか?ただそれだけの事でしょ?
高い服とか安い服とか関係なく。もちろん流行など関係なく。お洒落は金を持ってる持ってないで決められることでは絶対ないと思う。センスだよセンス。
話が逸れてしまったけど、私が面白いなぁと思ったミステリー小説は・・・
①『人狼城の恐怖』全4巻 二階堂黎人(講談社文庫)
→これは本当に面白かった!全4巻全部合わせると分厚さが15cmから20cmにもなるw。広辞苑よりも分厚い小説を3日くらいで読んでしまったよ。止まらなかった。未だにこれを超える興奮とスリルを与えてくれるミステリーには出会えていない。テーマ・アルバムは北欧ブラック・メタルのCRADLE OF FILTHの『鬼女と野獣』w。
②『新宿鮫』シリーズ 大沢在昌(光文社文庫)
→これもほぼ全部読んだ。ここ最近3年くらいに出たのは読んでいないけど。ハードボイルドってやつです。熱いです。
③『魍魎の筺(もうりょうのはこ)』 京極夏彦(講談社文庫)
→これはラストが衝撃的だった。今でも思い出せる。『鉄鼠の檻』くらいまでしか読んでないけど、これが一番面白かった。
④『殺戮に至る病』 我孫子武丸(あびこたけまる)(講談社文庫)
→これも傑作です。ぐろいシーンとかあるけど一気に引き込まれる。スーファミゲーム『かまいたちの夜』の脚本を書いた人です。
⑤『白夜行』 東野圭吾(集英社文庫)
→やっぱり東野圭吾ははずせない作家です。彼の著作の半分くらいは読んだかな。ここ3年くらいのものは読んでないけど。現在最も売れてる作家の一人でしょうね。
⑥『占星術殺人事件』 島田荘司(講談社文庫)
→ミステリーのクラシックス。本格派ってやつ?
⑦『慟哭』 貫井徳郎(創元推理文庫)
→これもどんでん返しが凄かった。衝撃的!!
⑧『頼子のために』 法月輪太郎(講談社文庫)
→内容忘れたけどよく人に薦めてる。面白い。
⑨『十角館の殺人』 綾辻行人(講談社文庫)
→本格派?の基本みたいな作品。『金○一少年の事件簿』でぱくられてたw。
⑩『奪取』上下巻 真保裕一(講談社文庫)
→偽札作りの話。テンポがよくてサクサクいける。この人の作品はほとんど読んだけどこれが一番面白かった。
まだまだあるけど思い出せるのはこんくらい。引っ越しの際、全部親父に勝手に処分されたw。まぁいいけど。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
しかし、夏はシャツにパンツ、この組み合わせしかありません、男の場合(女性もそうか)。これでどうお洒落しろというのでしょう。だからといって「じゃあシャツなんてどうでもいいよ半袖であれば、暑いし」なんてわけにもいきません。
だから私は、10月くらいまで半袖を着ることを強いられるであろう昨今の温暖化した日本、どうせ長い長い半袖期間を過ごすのならば、やっぱり気に入ったシャツが着たい!、と思うわけです。
ということで、私はお気に入りのTシャツ探しをほぼ年がら年中行っています。暇があればネットの通販サイトなどを吟味。まぁバンドTが多いんですが。正確に言うとIRON MAIDENのなんですが。
で、先日、ついにかなりグッドなTシャツを発見。ありました、「それほど目立たず、でも確実にそのバンドだとわかる控えめな粋なTシャツ」が!
この基準、けっこうハードルが高いのですよ。バンドTって派手なのが多いですからね。上の写真のものがそれです。色は黒じゃなくてグレーっぽい色。これが実はポイント高し。
黒はデザインがよくても極力避けたいと思ってますので。アホみたいにバンドTって黒ですからね。グレーってのはポイント高いですホント。しかもヴィンテージ加工みたいになってまして、プリント部分も剥がれているというか薄くなっていて、「目立ちすぎない」という条件もクリア。
プリントのデザインは『PIECE OF MIND』のエディで、これもかなりポイント高いw。このアルバム自体、アイアン・メイデンの中でも第2ラインくらいに控えていて(勿論クオリティは高いです、人気という意味でです)、「通」を気取れるかなとw。
しかもバックプリントは無し。私の持論は「バックプリントはいらない」ので、これまた条件をクリアー。
いやぁ、こんな素晴らしいTシャツを考えた人は一体誰なんでしょう。わかってらっしゃる。もう1枚注文しとこうかな。いや、気に入った服をもう1着持っていたいと思う時ありますよね?
でも結局2着目使わなかったりするんですよねw、1着目が頑丈で2着目の出番なしってな場合と、2着目を買ったはいいがその服自体に魅力を感じなくなってしまった場合の2通りある。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
そして旧譜だけどプログレッシブ・ゴシック・デス・メタルバンド、OPETHの『GHOST REVERIES』もグッド!WITHIN TEMPTATIONの『THE SILENT FORCE』もいかす。
LINKIN PARKは初めてアルバムを購入してじっくり聴いたけど、ヴォーカルが結構良い声してんのよ。2曲目で長~いシャウトをかますんだけどこれがカッコいい。ラップのような掛け合いが聴ける曲が少しあるんだけどこれがカッコいいのよw。
おかしいなぁ、つい最近まで目の敵にしてたバンドなのにw。メタルファンってだいたいそうだと思うけど、この新譜を聴いてみれば考えが変わるかもしれません。
5曲目のバラードにほろりとし、ラップっぽい曲には「結構聴けるなぁ、1stや2ndも聴いてみようかなぁ」なんて思っちゃいました。次回に出る4枚目も今回のようにラップを抑えた「ロック」な路線だったら買います。
そうそう、IRON MAIDENの2枚組ライブ盤『REAL LIVE DEAD ONE』を廉価盤で買っててしばらく開けてなかったんだけど、聴いてみたらさっすがアイアン・メイデン!
やっぱりメイデンはライブバンドなんだなぁ~とつくずく思う。全く素晴らしいバンドだよ、ホント。早くメイデンの「ACES HIGH」シングルジャケのメタルTを着たいよ。メイデンだったら堂々と「大好きです!」と言えるから着られる。
最近買ったメタルDVD『21ESSENTIAL METAL ANTHEMS』もかなり楽しめた。若かりし頃のブルース・ディッキンソン(SAMSON、現IRON MAIDEN)の熱唱が拝めるし、わけのわからんPVも面白い。
他、今年のSUMMER SONIC07に出演するMOTORHEADやCHILDREN OF BODOMなど、新旧織り交ぜた映像がてんこ盛りです(ライブ映像多し)。LOUD PARK07のヘッドライナーが決まったHEAVEN AND HELLのヴォーカル、ロニー・ジェイムズ・ディオ率いるDIOの「HEAVEN AND HELL」も。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
MEGADETHの新譜、タワレコで1曲目をフルで視聴しましたが、かなりカッコいいですね。これはやっぱ買ったほうがいいかな。
新譜が出れば無条件で買うバンドの一つにメガデスも入っているんですけど、最近またCD買いすぎかな、と思って制御してました。でもメガデスを躊躇していた自分に腹が立ちますw。
前作があまり気に入らなかった、ってのもあるんでしょうけど。でも、今回は1曲目から「こりゃあ何かが違う。リフの切れ味が半端ない」と、デイブ・ムスティン大佐の気合いの入れようがヒシヒシと伝わってきた。今回のジャケはSFチックで格好いいですね。
ロードランナー移籍後初のアルバムってことですが、私が今聴いているバンド群はほとんどがロードランナー所属のバンドってことに気が付いた。OPETH(オーペスと読む)、WITHIN TEMPTATIONなどなど。
最近、ロードランナー大辞典と銘打って旧譜が1980円で出ているので、1枚も持ってないMACHINE HEADのどれかでも買ってみようかしら。NICKEL BACKも1枚も聴いたことないので欲しいかな。でもこれはたぶん私の趣味じゃなさそうだけど。ちょっとメロディアスなへヴィ・ロックでしょ?
OZZY OSBOURNEの新譜は前評判次第ってとこかな。MANOWARは欲しい。メガデスと同じく買い物制御のため躊躇していたんですが、メタルを聴いててこのバンドを買わずに何を買うんだ?という結論に達し、やっぱり欲しい。
WITHIN TEMPTATIONの新譜はこれまた欲しい。例のロードランナー大辞典シリーズにて前作を廉価盤で購入してみてかなりグーだったので。ALL THAT REMAINS、PORCUPINE TREE(私の大好きなOPETHとも親交があるそうで。『BLACKWATER PARK』はここのギタリスト?がプロデュースしたらしいし)なんかも気になるところ。
今日もHMVより7枚ものCDが到着(全て旧譜)。おかげで1枚1枚が全然聴き込めてない。こないだ来たヴァン・モリソンの超名盤『アストラル・ウィークス』も通しで聴いてないような・・・。うぅ、いつかCD買いをストップして今までじっくり聴けなかったモノを聴きたいんだけどこの買い物病は治りそうもありません。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)
まず向かったのは画材屋。何しに行ったかというと漫画を描くためのスクリーン・トーンと原稿用紙を買うため。
この年になって、ようやくずっと夢だった漫画家を目指すべく重い腰を上げた次第です。
今までは普通に働いていれば食っていけてたし、これからもきっとそうなんでしょうけど、やっぱ人生一度きり。死ぬ時に後悔だけはしたくないなぁ~なんて思い始めたら、とたんに漫画が描きたくなった。
本格的に職業として漫画家で食っていきたいと考えています。厳しいのは十分承知してるし、自分にその才能があるのかどうかもよくわかりませんが、自分の得意な分野は(人より優れていると思うのは)、やっぱり漫画を描くことだし、ビル・ゲイツも「自分の得意分野に集中して力を注げ」みたいな事を言ってるしw、とにかくやれることはやってみようと。
今はおおよそのプロットは完成し(嫁との共作。投稿って短編だからストーリーに苦労します)、キャラも出来上がりつつあります。これからネーム(下書きみたいなものです)を作成する段階です。
私は細かい皺なども描きたい人なのでペン先は丸ペンを使用します。『スラムダンク』の井上雄彦氏は丸ペンじゃないかな?違ったっけ?スクールペンかな?Gペンじゃないのは確かだけど。
次に向かったのはタワーレコード。勿論、ロニー・ジェイムズ・ディオ、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ヴィニー・アピスという布陣で復活したBLACK SABBATH(ディオ時代)の新曲3曲入りリマスターベスト『THE DIO YEARS』を買うためです。
これの他にNEIL YOUNGの『ON THE BEACH(邦題:渚にて)』も購入しました。こっちは頭2曲しか聴いてないけど早速当たりの予感。いいね、いいね、久しぶりに聴くニール・ヤング。このゆったり感がたまらんです。
で、ブラック・サバスのディオ時代ベストですが、ヘッドフォンで聴いてないのではっきりしたことはわかりませんが、音はやっぱりリマスターが施されているので良くなってる気がする。
肝心の新曲については、まぁまぁってとこですかね。まだ3回くらいしか聴いてないのではっきりした言及は避けたいところですが、いずれもモダンな仕上がりで、ねちっこいベースラインとドゥーミーなギターリフはサバス以外の何者でもない。
そして何より62才?のロニー・ジェイムズ・ディオのヴォーカルには頭が下がる思いです。普通なら定年退職して自宅で盆栽なんかを趣味にしててもおかしくない年なのに、この鉄人は違います。歌います。当分の間はリピートになりそうです。
もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
↓ ↓
(ブログランキング)