瀬谷とーさんの雑記帳

DIYに関連したこと、そうでないこと、色々と書きとどめておこうと。

ブドウの収穫

2011年09月04日 | カーデニング関連

毎年沢山の収穫がある庭のブドウ・・・。

今年は、春先の毎週末の雨により、殺菌剤の散布が思うように出来ず、黒点病が大発生した影響により、収穫減・・・。
おまけに、ここ数年、キャンベルアーリーの樹勢が衰えてきたためか、思うように熟さず、糖度が上がらない物が増えてきた。
例年200房ほどの収穫があるが、今年は病気にかかっていない物だけで半分ほど。

先週末と今週末に収穫し、総量で左の写真の3倍程度。

数にして、見た目もまともで、近所に配れそうな物が50房程度で、見た目がちょっとナー・・・というのが50房くらい。

収穫途中で、何粒か試食しましたが、例年通りネオマスカットは充分な甘さ・・・に対して、キャンベルアーリーは熟した物を選んで食べないと、甘味がたりません。

今年は、地震があったりでバタバタしていましたので、例年よりもブドウの世話が疎かだったと反省しきりです。

今年の収穫はほぼ終了しましたので、来年に期待して・・・。


震災を乗り越えて。

2011年03月20日 | できごと

3/11の地震発生から10日が経過し、犠牲者の数もどんどん増えております。
私の友人でも、自宅が被災したものの、命はとりとめたという方が2名、安否事態が不明な方が1名おり、とても心配しています。
しかし、いつまでも下を向いててはいけないのではないかと思っており、本日通常通り更新することを決意した次第です。

我々人間にとって非日常的なことが次々に起こっている中でも、地球規模での流れは安定しているようで、例年通り我が家の梅も満開です。


また、毎年我が家の梅と同時に満開を迎える燐家のサクランボも

ごらんの通り満開に・・・。

しかしながら、なんか気分的に例年と違います。
「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」
こんな言葉をかみしめながら、皆さんの無事をお祈りしています。


皆さん大丈夫?

2011年03月12日 | できごと

金曜日の大地震・・・私は仕事で会社にいました。
わずかな揺れに気づいて、地震速報を見ようとすぐにテレビをつけました・・・そうしたらどんどん揺れが大きくなり、書類は飛び出すは、キャビネットは倒れそうになるは、者は落下するは・・・当時事務所にいたのは私一人で、とっても怖かった。
本気でビルが崩れると思いました。
私のいた事務所は、1フロアーが20坪程度で、9階建てのいわゆるペンシルビルだったもので、固有振動と地震の振動が共鳴したのか、命の恐怖を感じました。
揺れが収まってから、内部を確認すると、

私のデスクの上は、ごらんのようにPCや書類が倒れ、散乱していました・・・さらに社内を確認すると壁のコーナー部分にはクラックが。

このほかにも鏡が倒れたり、各引き出しが飛び出したり。

とりあえず本社に被害状況を連絡するため、携帯で話していたところ、2回目の大地震。
1回目よりもやや弱かったものの、再度同じ恐怖を味わいました。

こんな怖いビルにいるのは嫌になったので、帰宅することにしたのですが、電車は全て運転取りやめとのことで、とりあえず東京駅まで歩いて向かいました。
東京駅に着いてみるとすでにすごい数の人が、地べたに座り込んで運転再開を待っている状態。
東京駅八重洲北口の大丸は、

こんな張り紙がしてありました。

いつかは再開するものと期待して待っていたのですが、今晩は運転見合わせとの知らせを受け、地下鉄・私鉄に狙いを変えて徒歩で新橋まで移動。
ここでもいつになるかわからないとの知らせがあり、タクシー、バス等を利用しようとするも、タクシーなど全くこない・・・ということで結局あきらめて、缶酎ハイを買い込んで会社に逆戻り。
この時点で、コンビニからは弁当・パン・カップ麺等は消えていました。
たびたびの余震に睡眠を妨げられながらも椅子を3脚並べて4時間ほどの睡眠をとり、早朝からpcにて交通機関の運行情報を収集・・・7時よりJRが運転再開との事で会社を7時に出たのですが、結局家に着いたのは12時頃でした。
私も大変でしたが、もっと大変な思いをしている方がたくさんいることを思うと、心配でなりません。

こんな時こそ、「困ったときはお互い様」です。
募金等も含め、できる範囲の手助けをしていきたいと思います。


ボートショーに行ってきました

2011年03月03日 | DIY関連

大分更新をさぼってしまいました。


本日から、横浜で開催されているボートショーに行ってきました。
一応船関係の会社に勤務しているので、機器メーカーさん等から毎年招待状を頂いて見に行っているのですが、何か毎年寂しくなっているような感じです。
20年以上前のバブル期は、モーターボートの花盛りで、お客さんも沢山いたのですが。

私もバブル期には、有るボート屋さんで営業をしていた時期があり、その時は、ジェットスキー(水上オートバイ)が飛ぶように売れていたのです・・・。
現在のモデルはこんな感じ。


初日の今日は、間 寛平氏が一日館長とのことで、もしかしたら会えるかな?と思っていたのですが・・・ネ


尖閣ビデオ流出

2010年11月13日 | できごと

皆さんもご存じの通り、先日昼のニュースで流出犯が名乗り出る・・・40代の海保職員というのを見て、もしかしたら・・・と思っていました。
次の朝には、後輩から、我が校のOBで16期の者との情報が・・・指導学生をしていた私は、学生時代同じ寮で約半年間生活していた計算だが、顔は思い浮かばない。

私はどちらかというと擁護派・と言うかよくやったと思っている一人。
今まで明らかになった事実関係から見ると、流出映像は、海保の中では機密扱いされておらず、誰でも見れる状態だった・・・その映像を見たIくんは、これは隠すべきモノではないと判断し、ネットに流出させた。
あくまで、ネットカフェでの投稿は、自信の保身だけを考えたものではなく、最初にダウンロードした同僚保安官や海保全体、家族への配慮からだと思われる。
この事件の行く末を予想してみると、この映像は最初海保内で機密扱いはされていなかった(本庁から保安大に教材としてコピーを送付していること自体機密ではないことの証明となる)事、映像の内容が、機密に値するような重要事項が含まれていないこと、この流出によって被害・損害を受けた者が存在しない(一部議員さんの問責は当然で、彼の流出のためと言うより、海保のずさんな管理が原因)事などより、罪には問えない可能性が強い。
しかしながら、正義感の強いIくんは、捜査終了後、同僚保安官や保安庁自体に迷惑をかけたという理由で辞職の道を選択する可能性が強く、この先の彼の人生がとても心配です。
まだ小さな子供を抱えていますし、このような状況で退職した場合、一般企業としては、社員としての採用は難しい(彼のように正義感が強すぎると、社内の不安材料を暴露される可能性を否定できないため)のでは無いかと思えます。
今現在は話題の中心人物であっても、1年後には忘れ去られてしまうように流れの速い現代ですから、後悔に変わらなければいいのですが。
同じ学校で学んだ同窓生として、この先のIくん家族の人生を何らかの形で支えて行けたら・・・と思っています。

最後にSENGOKU38についてですが、わざわざ嫌いな人間の名前を付けるでしょうか?
私は、マンガ「ワンピース」の仙石海軍元帥じゃないかと思ってるのですが・・・今後会う機会が有れば聞いてみようかと思います。