このリールはリアルフォー方式では無く、クロスギア方式を採用している点が高く評価出来ます。
やはり高負荷の掛かるジギングなどではクロスギア方式の
方が壊れづらいです。
新品の時はステラもソルティガ（リアルフォー）も大した違いはないんですよ。
ただ、長く使用すると差がハッキリと出てきます。
ソルティガ（リアルフォー）はあの値段を取るのに、本体内部に使用されているベアリングに「シンガポール」や「タイランド」と書いてあるのも納得が出来ない所です。
海外製ベアリングも新しい内はいんですよ。
やはり使い込むと国産と耐久性に差がでます。
このクラスぐらいは日本製を使ってほしいですね。
そしてマスターギアの肉抜き。
ギアからはみ出したグリスは遠心力により必ずしも外側に行くわけではありません。
内側にもベッタリと溜まり、日常メンテで挿したオイルがここのグリスを溶かし、いわば予備軍グリスの役割をします。
でも、肉抜きのおかげで…。
ここは多少重量が重くなっても肉抜きは必要無いきがします。
それを差し引いても このソルティガゲーム、最近のダイワ製リールの中ではよく出来ているのではないでしょうか？
カタログ落ちはしてますが…。
