子供の頃といえば、とにかく常に足に擦り傷やら色んな傷があった記憶だ。
あと、成長期だったからなのか、靴が合わないって状態もそう珍しくなかった気がする。
靴擦れしてる時のあの歩くしんどさと、いつもの道が急に長く過酷なものに感じる、妙な焦りと圧迫感。
子供心には結構大きなものだったな~。
「早くしないとおいてくよ」
「えー、そんなー」
「誘った人が先に歩かないとダメなんだよ」
「そんなルール知らないよー」
「我慢しないと2年生になれないんだってよ。ダメな子はおいてくよ」
…子供ってなんであんなに情け容赦ないんだろうw
大体キダはいつもグズグズしていたので、友達の女の子たちには怒られてばかりだった。
あと多分その子の家のそういう躾法なんだろうけど、子供って不思議なルールを強調してくるよねw
そういうのもキダはいちいち「?」と思ってしまうタイプだったので、ますます怒られるばかりで。
でもそういう事をされてくるとさ、逆に一緒にいる子のほうにトラブルが起きた場面に直面した際、
特に大した考えもなく、そういうものかなと思って自分がいつもされてるように怒ってみた…
事も、実はほっとんどないんだよなw マジでいつも怒らせル側でしたからw
でもなんどか、彼女たちの言動を真似てみた事もあったとは思うんだ。
…結局かえって納得できない変な気分になって、後々まで後悔を引きずったなあ~
やっぱ向いてない事はすべきじゃないんだなってさ=3
靴ズレみたいなひりつきがあったなあ。あれらの場面。
っていうか子供の頃の人間関係を思い出そうとすると、必ずそこには必ずひりつきがある。
今となっては懐かしく甘く苦い思い出ですね…。
でもまあ、未だにやってる事は変わらないというか…
いつも女性を怒らせてばかりいますw相手の気持ちと相手ルールと、距離の感覚が分からないや。
未だに。ある意味この人生、ずーっと靴ズレ状態かも知れない。泣笑
近くなったり遠くなったりする目的地や、微妙な相手とも心の距離の感覚も含めてさ。
ずーっとずーっとあの時の鈍い痛みを、引きずったまま…。
でもそれが嫌じゃないんだよ。(だから敢えて何度も思い出し浸っているw)
幼さや無知や傲慢や、歯がゆくて苛立たしい愚かさまで、なんかもう、そういう綺麗な原風景
なんだよね。
いや、リアルタイムのコミュ力のほうは何とか向上に努めなければなりませんけどねwはいwサーセン