地元の小さなお祭りが大好きです。
近くの商店街にばあちゃんの家があったので、そこに泊まって、朝・昼・夕・夜、更に次の日も、何回も通いました。
いつ行ってもまた違った雰囲気がイイ。
本当はいつか、深夜に静まり返った祭り期間中の商店街を描きたいんすけど、どーにも資料が手に入らないんでね…^^;
あと、今はどこもコンパクトに開催してるからなあ。
前日に縁日で買った光るオモチャの微妙な光加減、前日の夜の熱気をどこかに残したまま、
生まれかわったように爽やかな2日目の朝を迎え、昼を迎え、… っていうあの感覚。
思い返してみれば、100%楽しい思い出なんていつもなかったよなあ。
実際にはちょっとしたすれ違いとかケンカとか、後悔した場面はいくつかあるんですよね。
そういうの全部が、夜の熱気の中に溶けて混ざり合って、そして今は光るオモチャの僅かな光のように、じわじわと光ってるって感じですかね…。
で、それはそれとして(笑) また翌日も新たな気持ちで、やっぱりお祭りが楽しみなんですよ。
子/供だったからなのかねえ。子/供ってやっぱ、すごくタフじゃなかった?
今だったら絶対小/学校になんてしんどすぎて通えないけど、あの頃は出来てたんだもんなあ。
・・・
あとあれだ。限界まで疲れ切った時に、まだそこにいるような感覚になってるっていう現象。
海水浴に行ってきた日に布団に寝てると、まだ海に浮いてるような感じがしたり。
花火を見て帰ってきた日は、まだ花火が鳴っているような感じがしたり。そういうのあったなあ。
まだ人込みの中を歩いてるような感じ… っていうのもあった。 子/供の頃は多かったわ。
(;´・ω・)話が逸れまくったが、大体そんなとこっす=3 (聞き流してクレメンス)