せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

アマゾンズ2期2巻見た★ カオスの住人のぼやき

2018-08-18 05:01:58 | 特撮 とか
流し見だけど、胸アツだな~。世間の評価は知らん、興味ない。
自分としては「 よくぞ言ってくれた!!涙 」のオンパレードで、相変わらずありがたい近年稀な作品だわ。
我が心に鬱積しまくった現代社会へのモヤモヤに、よくもまぁここまで、見事に丁寧にぶちかましてくれる=3
ほんとにな。今の社会…時代…。肌に全然合わなくてさぁ。
生きづらくて仕方ないっすよ。人間として、生きづらい。
んじゃあこの際、自分もアマゾンになろうかな~みたいな?
(人間キライだ!人間キライだ!←偉大なる初代『アマゾン』)

それにしても~体のパーツが良く飛ぶw首が飛ぶ飛ぶw
これ、ゲームだったら17禁以上だなぁ^^テレビ番組ってそういうのないのかね?不思議だけど、まぁいいけどさ★
そうそういいんだよ。首くらい飛ばしとけ★

…今回斬新だったのは、「全員アマゾンになれば闘いは終わる」って話だな。
た、確かに…。あとはIPS細胞か何かで人間の細胞を培養し続けて、食糧問題を解決すりゃいいだけだし。一理あるぞこれ。
しかしほんとに斬新だ。
逆にさ~人間を捕食するモンスターに「もう人を食べません」って言わせたり(つらくねそれ)、ペット化したり。
敵の魔物が美しい(笑)人間の姿に生まれ変わるエンドなんかもあるよね。それで、ああ良かったね~、ってさ。
そーんな一方的な『共存』でハッピーエンドってのはありがちだけど、考えてみれば全部ただの人間の傲慢だったわ。
当たり前のように自分たちにだけ都合のいいルールを押し付けやがって。
だったらたまには人間が向こうに合わせろよ、と。それは確かにそうだ。
人間は他の生き物を狩りすぎてるw それも確かにそうだw
いい事言うよな~

あと、気になるのはやっぱイユちゃんかな。
自分としては…辛いけれども、彼女は最終的に人の心は取り戻さなくていいと思うな。
だってそれ(死者蘇生)をやってしまうと、他の登場人物の死が全部一気に軽くなってしまうからね。
ただ、「やっぱり人の心はあった…気がする…」と感じる事も、それこそ天国に行ったり千の風になったと信じる事も、それは結局遺された人間の自由だから。
そうやって人は死と付き合っていけばいいと思うし、演出上の結論は曖昧でいいんだ。
ただ、明確にドラマチックに人格を取り戻す展開はなくていいかなと思ってさ(DVD3,4巻手元にあるけどあとで見るw)
…しんみりしたいのよ。重いのがいいのよ。ご都合主義とか要らんのよ、どこまでもシビアでいい。

でもって、マモちゃん、な~。
「アマゾン」というアイデンティティを獲得したのか、この5年で。
そのアイデンティティってやつで生きる事自体が、彼も元は人間だったし&今もどこか人間である証しなんだろうけどね、実はね。
あと、腕喰われてそれを許容してるアイツは凄いと思ったけど、今回ますます凄え世界だと思いました(でも確かに数々の死線を共にした仲のいい友達なら…)(ずっとアマゾンだと分かってて一緒にやってきたんだし)(そういうものなのかも…)
うむ。なんか葛藤だらけだけど、こういうのこそ好き。

時代、なんだろうかね。自分はずっとカオス属性で育ってきたからな。
周りも大体そうだったしさ。父親と一部教師以外。

・・・
頻繁に思い返しちゃうよ。
「地球のために人間は滅ぶべきだ」って言う友達に、「だったら自分がまず死ね」と言い返して、ケンカw
あ、勿論今だったらそんな事は言いませんよw若かったんだよなー当時中学生。
そうそう、あの時下校中で、その友達は親の車を待ってたんだよね(家はすぐ近く)(こっちは徒歩)w
それでいて「排気ガスが大気を汚している」「森や海や環境を破壊して…」「人間は地球のガンで…」って言ってたのが、若かったこっちも引っかかったんだよw
「でも自分は車に乗るし、CO2削減する気はないんでしょ?」って言ったら、「うん」と返されたからさw
「ならキダも車に乗るのを減らすべきだと思う?」に対しては、「いや、別に」。
「そもそも、どういう経路で滅べばいいと思ってるの?」と聞いても、答えはないんだよね。
「人を批判するくらいならせめて自分が環境のために何かしてから言えば?」と、キダ。
結局話は平行線をたどり、「そういう問題じゃない」とか「視野が狭い」とか言われた末に、最初に書いたような暴言に至りケンカになったのであります^^;

あとは高校時代にも別の友達で、やはり人類滅べ論者がいたな。ちなみに日の丸と君が代も嫌いな人だった。
さすがに高校ではそんなにモロに大衝突はしなかったし、キダ自身もある部分、確かに人類は害悪なのではないかと思っていた部分があるからな。大きな部分の意見としては、むしろ一致していると言ったほうが近いはずだったんだが。
神視点で説法してる同級生の多い年頃だったから、ただシンプルにそういう姿勢自体が気に喰わなかったわけw
具体的にどう滅ぶべきか考えてるなら、まだ納得できるんだけど。…まぁ子供だったからな…お互いな。
その後のキダも「確かに人間は滅ぶべきかも知れない」期を定期的に繰り返した。それが10代20代である。

…超絶余談だが、あの当時は本当に環境問題に議論が活発だった。学生の間でも。
そんな時期にバカな男の英語教師が授業をほっぽって「女は子供を生むしか能がないんだから、ただただ子供をたくさん生め」とか言い出した結果、
【悲報】当然のごとく環境問題とか人口統計や歴史や社会や戦争や格差、生物学の話までフルで持ち出されてJKたちにフルボッコにロンパされ、最終的にはブチ切れて殴ってきた(殴られたのは私ですw)という事件が起きたのだったwwwwww

とにかくまあ、やたら論戦ばかりした学生時代だった。
…論戦ばかりだった。(…大学もだった)(その後改めて入った学校もだw)(…性格のせい?)
高校時代。「宇宙には元々悪は存在しない、人間が勝手に悪の概念を生みだしただけで、実際には善悪などくだらない」「ありのままでいい」と言っている友人?がいた。どうやら性善説支持者らしい。
当時のキダはそれに共鳴していたし、今も間違いではないと思うのだが、
(ただ、私のこのマメな批判精神に対して、それを制止する意図で、本当は良いも悪いもないんだから~とか言われたのだけはチョット腹立つw)
…ちょっと今となっては甘いな。やっぱ「悪」はあるよ。「悪」とはつまり反社会性の事だろ?
社会性を持つ動物には群れのルールがあり、ルールを守らない個体は排除される。
そのルールを、人間の世界では人間が「悪」と呼んでるだけで、動物社会にも「違反」や「敵対」はある。
そこに大した差異や意味はないし、他の言葉でも代用できるから。そこまで噛みつく必要のあるテーマだと今は思えない。
でもって、社会があるから反社会=悪があるのであって、悪のない世界にいくなら人間社会と縁を切ればいい。
ただそれで客観的「悪」からは縁を切れるかも知れないけど、結局は人間としてしかこの宇宙を認識できない我々が、主観的に「悪」の概念を忘れる事ができるかどうかは難しいところだ。
…ただし!悪の概念を持たない子供を育てる事は容易い。何も教育しなければいいんだから。
という、なんだか何も面白みのない答えしか出なかったw
ただま、やっぱ私は性悪説派だという事は、はっきりしましたw

・・・アマゾンズ見ると毎回こんな事思い出しちゃうよ・・・ そしてもう朝w


まぁなんだろね、嫉妬とか負け惜しみとどうせ思われるだろうし思われてもいいけど、
自分は中学高校と、誰とも恋愛してなくて本当に良かった。片想いだけで充分だったし満足してる。
あんなに貴重な人生勉強と闘争と格闘の時間は、ないわw

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