せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

コズミックフロント見た~銀河。

2012-09-07 00:22:50 | 語り
途中からだけどコズミックフロント見たー 徐々に明らかになる銀河の全容ってやつ。
すぐにも忘れそうだから自分用にメモっとくけど、内容はアテにしないでね。気になる方はちゃんとググッてね。


銀河って、綺麗な渦巻いた形してるけど、何十億年もずっとあの形をキープしてるらしい。
銀河の中心には細長い芯みたいなのがあって、そこから「スパイラルアーム」っていうのが数本伸びて、渦になってる。
その渦は回転してて、我々の太陽系みたいな恒星や惑星も、みんな一緒にグルグル周回してる。

ところでこのスパイラルアームってのは、いわば恒星や惑星の「密集」「渋滞」地帯みたいなもんらしい。
そもそも星の移動速度はスパイラルアームより速いんだけど、スパイラルアームの部分では渋滞に捕まって、一時的にスピードが落ちる→だからその地点での渋滞が続く→→ そのため、銀河の美しい渦は、誕生以来キープされているそうな。。。
我々の太陽系も、過去何度も、このスパイラルアームをくぐり抜けてきたらしい。

で。

驚いた事に、太陽系がスパイラルアーム内にいた時期と、この地球に寒冷期が訪れた時期の周期は、地質学的にも天文学的にも、ピタリと一致するという!!

理由は、スパイラルアームが星の密集地帯だって事にあるらしい。
この内部では星の誕生や滅亡だってめまぐるしく起こっているし、「超新星爆発」が起きる頻度も高いわけなんだけど…。
その超新星爆発の際に放たれる「宇宙線」は、地球に降り注ぐと雲を作って、気温を下げる。
だから、太陽系がスパイラルアーム内にいた時期、地球が寒冷期になっていたという事らしい。
その宇宙線については、別の番組でも予習済みなんだが……。

前に見た番組では、太陽の活動の活化・不活化が、地球に降る宇宙線の量に影響して、その結果地球は寒冷期と温暖期を周期的に繰り返してきたと学習した。
と・こ・ろ・・が・だ…

Σ実は、銀河の渦の回転の周期こそ、地球の気温変化の原因だったというのか!!!!??
おいおい!!!!

───でも、科学は日々進歩しているから、どんどん新しい情報に更新せねばな…。 うんうん。 納得。
今回のは物凄~く説得力があったから、バカでも納得せざるを得ないわーー。



それにしても、宇宙って広くて謎に満ちてて、すげえな~ 綺麗だし。 ロマンだよな~。
だって、宇宙の中に時間があって、太陽や地球があって、生命があるんだから、それってすごい事だよな。
更にその生命の中にも色んなものが…。

でもこの宇宙の外にはもっと他の宇宙がある事がほぼ確定?してるって、どういうことなの…
あまりにスケールが…… あああ

人類が滅ぶ前に、もっと色んな事が分かりますように。


…あ、来週は宇宙飛行士の話か。 宇宙飛行士の活躍話とかは、いまいち興味ないんだよな…
それは歴史とか社会科に興味ないのと一緒の理由なんだよな。 自分は政治家や英雄にはなれないからなあ。
その点、宇宙の一部である点では、みんな平等だからいいんだよな。