~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

宙組『トラファルガー』感想

2010-07-22 | 宙組


行って来ました!!宙組公演『トラファルガー』…♪たにちゃん(大和悠河さん)が退団して、2度目の
作品です。前回の『カサブランカ』は、たにちゃんには、絶対、できないゆうひ君(大空祐飛さん)なら
ではの作品だったと思います。今回の『トラファルガー』は、星組でやった『エル・アルコン』と似ている
シーンがありましたね。ストーリーは、5000ポンドのお金で甥のフィアンセだったエマが変われてしまい、
その叔父のハミルトン(結婚の相手そんな名前だったと思う)と結婚するのとになるんですよね。ナポリ
では、それは、当たり前のことなんだよと言われ、エマは、ハミルトンの妻になることになるのです。
そして、ほとんどを船の上で生活しているホレイショは、妻の連れ子を同じ船に乗せ、訓練するのですが、
子供は、ホレイショになつかず、冷たい態度ばかり…。初めは、ホレイショが連れ子のことをどう思って
いるのか分からないのですが、後で、分かるんですよね。そして、ホレイショ率いるイギリス軍と敵の
フランス軍が戦うのですが、ホレイショの機転のおかげで、勝利を収めるんですよね。そんなことをして
いるうちに、あるパーティーでホレイショとエマが出会います。そして、愛し合うようになります。
陸に上がっても、家には帰らず、息子だけが帰ってきます。そして、今度は、女と女の戦い!!気の強い
ホレイショの妻(花影アリスさん)が、ホレイショのいるところまで押しかけてきます。そして、
ハミルトンから招待されていた食事にホレイショの妻も参加することになり、エマと顔を合わせることに
なるのです。そして、そのとき、お互いの気持ちを確かめ合い、最終的には、エマは、ホレイショの
子供を生むのですが、世間体を気にするホレイショの姉妹達は、ホレイショの赤ちゃんをホレイショに
抱かせようとしません。エマは、ホレイショの子供に、ホレイショと名づけます。そんな中、数年経って、
また、戦闘命令が出たので、ホレイショは、ハミルトンにそこで、ホレイショは、ハミルトンに、ある賭けを
持ちかけます。次の戦争で、勝利したら、エマと子供を自由にすること、負けたら、二度と会わないという
ものでした。そして、戦争に出て行くのですが、そこで、戦況が悪くなってくるのですが、ホレイショは、
どうしても負けられない!!そうこうしているうちに、砲弾が、義理の息子に当たりそうになり、それを
かばうんです。それでも、ホレイショは、砲撃を続けるように言い、結局、フランス艦隊を撤退させる
ことができました。イギリスの勝利を勝ち取ったもののホレイショは、右腕を失うことになるんですよね。
そのことで、義理の子供と和解することができるようになり、家族関係は、良くなっていきました。そして、
少ししてから、また、戦闘命令が出るのですが、右腕がないくらい大丈夫だと言って、海に出ます。
戦況は、あまり、良くなかったものの、砲弾を打ち続けろ!!と言います。そうすることで、戦況がよくなり
結局、勝ったのですが、ホレイショは、撃たれて死んでしまいます。死に際にエマの手紙を義理の息子に
預けて…。ホレイショは、生きている間、『なぜ、戦わなければならないのか?』ということで悩んでいた
のですが、友人の一言で救われます。それは、『自分達の国と愛する人たちを守るため』というのを聞いて、
心の中で、エマとホレイショを守るために戦おうとするんだよね。もう、なんだか、切なくなりました。
せっかく、賭けには勝ったのに、死んでしまうなんて…。『エル・アルコン』も、最後、船の中でティリアンが
芯で行きましたよね。こんな感じのストーリーでしたが、分かってもらえたかな?ショーの『ファンキー☆
サンシャイン』は、お芝居と違って、とても、明るくて、とても、楽しめる内容でした。ただ、不思議なのは、
ゆうひ君よりラントム君(蘭寿とむさん)の方が、出番が多かったということ…。ラントム君、踊りまくって
ました。(笑)

そして、そして、私の目のつけているかなこちゃん(春瀬央季さん)のフランス兵姿、しっかり、観た!!
男役の群舞の時も、カッコよく後ろで踊っているかなこちゃんを観ることができました!!うれしい~♪
もう、お手紙に書いちゃおうっと…♪


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。