秋の始まりに苔寺へ行きました。
ここは事前予約が必要なのでなかなか機会がなかったけれど
苔が大好きな友達をご案内しようと思って行くこと決めたのでした。
本当の名前は「西芳寺」。山の斜面を利用したお庭がとても美しいお寺でした。
この辺りは赤土と湿気のおかげで苔の生育に適しているらしく
モコモコ・ふさふさといろんな苔で覆われて
緑の絨毯ならぬ、緑の雲の上という錯覚を起こすほど。
そしてこのお庭のため細やかな庭師のお仕事もひっそりと・・
曇り空がかえって苔の緑を深くしてくれたのでした。

この後、すぐ近くの鈴虫寺へも行ってきました。
10年ぶりくらいだったかな。
相変わらずの大人気で平日にも関わらず行列できていました。
お寺さんのお話もやっぱり以前のまま。
落語のような調子でおもしろおかしく聴き入ってしまいます。
笑いの中にもちゃんと仏教の教えが盛り込まれてなかなか深イイ話です。
今回は「脚下照顧」という言葉を覚えました。
”自分の足元かえりみてね”というところから”自分自身のことをよく見て反省しなさい”という意味です。
自分の在りようをよくよく見る。その中に求めている答えがある。
セラピーと同じだなぁと思いなんとなく心の中で繰り返して唱えた言葉なのでした。
京都こころ屋なないろあそび http://www.nanairoasobi.com/
ここは事前予約が必要なのでなかなか機会がなかったけれど
苔が大好きな友達をご案内しようと思って行くこと決めたのでした。
本当の名前は「西芳寺」。山の斜面を利用したお庭がとても美しいお寺でした。
この辺りは赤土と湿気のおかげで苔の生育に適しているらしく
モコモコ・ふさふさといろんな苔で覆われて
緑の絨毯ならぬ、緑の雲の上という錯覚を起こすほど。
そしてこのお庭のため細やかな庭師のお仕事もひっそりと・・
曇り空がかえって苔の緑を深くしてくれたのでした。

この後、すぐ近くの鈴虫寺へも行ってきました。
10年ぶりくらいだったかな。
相変わらずの大人気で平日にも関わらず行列できていました。
お寺さんのお話もやっぱり以前のまま。
落語のような調子でおもしろおかしく聴き入ってしまいます。
笑いの中にもちゃんと仏教の教えが盛り込まれてなかなか深イイ話です。
今回は「脚下照顧」という言葉を覚えました。
”自分の足元かえりみてね”というところから”自分自身のことをよく見て反省しなさい”という意味です。
自分の在りようをよくよく見る。その中に求めている答えがある。
セラピーと同じだなぁと思いなんとなく心の中で繰り返して唱えた言葉なのでした。
京都こころ屋なないろあそび http://www.nanairoasobi.com/