2024.2 次のカブは新色オレンジカラーのスーパーカブ110に決定

　ついに2009年に中古で買った1998年式スーパーカブC70を買い替えることにしました。26年前の旧々型のカブはさすが名車です。たいしたメンテをしなくても今なおよく走ります。ただ、チョークを引っ張ってキック始動、古いからか１発ではかかりません。それから徐々にチョークを戻しながらアイドリングが安定するまでアクセル調整と、始動時は旧車ならではの儀式。気温の低い今の時期はなかなかアイドリングが安定しなくて大変です。これが煩わしくて、走らせる機会がめっきり減ってきました。乗り物は走らせてナンボ。ガレージのオブジェではありません。この一年間くらいは、買い替えた方がいいかなあと時々思うようになっていました。ただ、旧々型のクラシカルなカブ、味があって好きなんです。


　昨秋、最新のカブの2024年モデルにオレンジのカブが加わりました。オレンジは僕の好きな色の一つ。シュピーレン（タウンエース）も購入時にトヨタ８６のオレンジに全塗装して商用車っぽさを軽減しました。


　オレンジのカブなら買い替えてもいいかなと思っていたところ、近所のバイクショップに在庫があることをネットで知りました。早速見に行き、実車を見て「これ、いいわあ」となって、買い替えることを決意しました。




　オレンジのスーパーカブ110。15年ぶりの新しいカブです。裕福な人はともかく、一介のサラリーマンがクルマやバイクを家族で複数台持ちとなると、どうしても１台を長く乗ることになります。Ｃクラスもローバーミニも１０年超、ＺＲＸ1100には１１年、今のシュピーレンも８年以上経過し、まだまだ乗り続けるつもりです。が、１５年も乗り続けたのはカブだけです。


　今週金曜日に納車予定です。金曜夜のグランパス対アントラーズ戦の豊田スタジアムが新車デビューになりそうです。
　天気予報は雨・・・ちょっとやだなあ。

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