ホッケー女子日本リーグ第4戦観戦のため岐阜各務原市の川崎重工ホッケースタジアムまでクルマをとばしました。絶好調同士の東海学院大学対岐阜朝日ブルービーズの試合です。東海学院大学はこの3月まで僕が働いていた大学です。そして、岐阜朝日ブルービーズは僕のゼミ生だった卒業生がいるチームで、僕にとってはどちらが勝っても喜べる試合です。岐阜朝日ブルービーズの注目は、東海学院大学の卒業生で元東京オリンピック代表選手の星選手です。今シーズン岐阜朝日に移籍する前は、ドイツ・ブンデスリーガでプレーしていた選手です。


クラブチームと学生チームの試合なので、おそらく岐阜朝日が勝つだろうなあとは思っていましたが、チケットを買ってスタンドに行くと、なんと学長先生と学部長先生がお見えになっていました。学長先生には僕が在籍した12年間、大変お世話になりました。学生たちのことを第一に考えてくださるとても素敵な先生です。こっれはもう、東海学院大学に勝ってもらいたいなあと思えてきました。
そして、いよいよ選手入場です。岐阜朝日に並ぶ元僕のゼミ生の星選手の姿を見たら、ブルービーズに勝ってほしいなあと思ったりもしました。複雑な気持ちでの応援です。
前半はやっぱりブルービーズ優勢で試合が進んでいきました。しかし、東海学院大学も負けてはいません。固いディフェンスでしっかりと守っていました。僕がこの3月まで在籍していた子ども発達学科の金剛、笹沼、阿久津のリザーブ3選手も攻守に頑張っていました。



授業中も真剣に取り組んでいた3人ですが、保育系の授業のにこやかな表情からは想像もできないくらい厳しい顔つきになっていました。さすが、日本ホッケーのトップ・リーグを戦う3人です。そうして、前半はなんとか0対0で東海は岐阜朝日の猛攻をしのいだのでした。

後半の3Q、ついに東海学院は先取点を許してしまいました。ところがその直後、子ども発達学科の金剛選手の同点弾。応援も盛り上がります。そこから試合の流れが変わったように思えました。東海学院の攻撃が増えてきました。しかし、3Q終了直前にブルービーズがゴール。ブルービーズが1点リードの2対1で最後の4Qに入りました。

このまま終わるのかと思ったら、なんと東海学院がまたまた同点ゴールを決めました。そして2対2の同点のままで後半が終わり、いよいよ5人対5人のSO戦(サッカーのPK戦のようなもの)に入りました。

5人のSOが終わってもSO2対2。そしてとうとう6人目。なんと、東海学院が入れて、ブルービーズが外してしまったのです。学生チームの東海学院大学がクラブチームの岐阜朝日に勝ったのです。

点を入れたらすぐ追いついて、さらに入れたらまたまた追いついて、最後は東海学院大学の劇的な勝利。豊田からわざわざ1時間半もかけて各務原まで行った甲斐がありました。
注目していたブルービーズのDF星選手、やっぱりワールドクラスのプレーヤーです。前線への正確なロングパスに狭いところを抜く絶妙なパス。思わず「おおおっ」と声が出てしまうようなプレーが随所に見られました。


前節、東京ヴェルディに勝った東海学院大学は日本リーグ2位につけました。もちろん学生チームの中では断トツのトップです。対する連勝中だった岐阜朝日ブルービーズも3位で、首位はソニー。岐阜勢、勢いがあるわ。
本当に見応えのあるゲームで、こんな試合を地元サッカーJ1チームもやってもらいたいものです。

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クラブチームと学生チームの試合なので、おそらく岐阜朝日が勝つだろうなあとは思っていましたが、チケットを買ってスタンドに行くと、なんと学長先生と学部長先生がお見えになっていました。学長先生には僕が在籍した12年間、大変お世話になりました。学生たちのことを第一に考えてくださるとても素敵な先生です。こっれはもう、東海学院大学に勝ってもらいたいなあと思えてきました。
そして、いよいよ選手入場です。岐阜朝日に並ぶ元僕のゼミ生の星選手の姿を見たら、ブルービーズに勝ってほしいなあと思ったりもしました。複雑な気持ちでの応援です。
前半はやっぱりブルービーズ優勢で試合が進んでいきました。しかし、東海学院大学も負けてはいません。固いディフェンスでしっかりと守っていました。僕がこの3月まで在籍していた子ども発達学科の金剛、笹沼、阿久津のリザーブ3選手も攻守に頑張っていました。



授業中も真剣に取り組んでいた3人ですが、保育系の授業のにこやかな表情からは想像もできないくらい厳しい顔つきになっていました。さすが、日本ホッケーのトップ・リーグを戦う3人です。そうして、前半はなんとか0対0で東海は岐阜朝日の猛攻をしのいだのでした。

後半の3Q、ついに東海学院は先取点を許してしまいました。ところがその直後、子ども発達学科の金剛選手の同点弾。応援も盛り上がります。そこから試合の流れが変わったように思えました。東海学院の攻撃が増えてきました。しかし、3Q終了直前にブルービーズがゴール。ブルービーズが1点リードの2対1で最後の4Qに入りました。

このまま終わるのかと思ったら、なんと東海学院がまたまた同点ゴールを決めました。そして2対2の同点のままで後半が終わり、いよいよ5人対5人のSO戦(サッカーのPK戦のようなもの)に入りました。

5人のSOが終わってもSO2対2。そしてとうとう6人目。なんと、東海学院が入れて、ブルービーズが外してしまったのです。学生チームの東海学院大学がクラブチームの岐阜朝日に勝ったのです。

点を入れたらすぐ追いついて、さらに入れたらまたまた追いついて、最後は東海学院大学の劇的な勝利。豊田からわざわざ1時間半もかけて各務原まで行った甲斐がありました。
注目していたブルービーズのDF星選手、やっぱりワールドクラスのプレーヤーです。前線への正確なロングパスに狭いところを抜く絶妙なパス。思わず「おおおっ」と声が出てしまうようなプレーが随所に見られました。


前節、東京ヴェルディに勝った東海学院大学は日本リーグ2位につけました。もちろん学生チームの中では断トツのトップです。対する連勝中だった岐阜朝日ブルービーズも3位で、首位はソニー。岐阜勢、勢いがあるわ。
本当に見応えのあるゲームで、こんな試合を地元サッカーJ1チームもやってもらいたいものです。

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