台湾留学備忘録

ポスドク生活in台湾(2005~2008)。台湾在留の楽しみや苦労を書きためております。中国語が話せ無くったって大丈夫!

部屋探し(3) 条件を考える

2005年11月23日 | 台湾生活
で、11月はじめに考えた私の条件(ブログで記したのと若干家賃が変更w)が
1.家賃は17000NT$まで
2.1bed room+ Livingroom
3.場所はMRTの近辺。駅は公館、台電大楼、科技大楼のどこか
4.家具付き
ここまではmust
5.ビルの高い階
6.ベランダ付き
7.バスタブ付き
8.管理人付き
ということになった。

条件1:家賃
日本の習慣から行くと、家賃は収入の1/3というのが相場だけれど台湾の物価&家賃の高さを考えるともう少しいってもいいかなという感じです。
今回私は収入(税込み)の半分よりも少し少なめというのを上限にして探しました。

条件2:間取り
台湾の賃貸住宅の間取りとしては安い方から
分租=シェアルーム
それ以上の部屋で良く使われるあらわし方としては 房/ダイニング(漢字の読みわからないw)/衛というのがあります。それぞれ数字で、たとえば1/0/1といった感じです。房はbedroomの数です。ダイニングは1だとキッチンのみ、2では広めのLDという感じです。衛はbathroom、単純に数を表すときもあれば、1.5はトイレとバスタブが別、とか2ではbathroom二個という場合と、洗面所が別にあるというのをさす場合とあります。
よって、リビング共有 でbathroom はあり個人用ありの場合5/0/5とかであらわされます。
単身用独立の部屋では1/0/1や1/1/1となり、それぞれ1K、1DKを示します。
家族用では2/2/1とか3/2/2とかありますって、これはそれぞれbedroomが2個以上あり、リビングもある部屋ということになります。
私はやっぱりシェアは辛いな。guest roomはシェアなんですが、みんながみんな外国人で、全員研究者だからまだ生活の形態が不規則だったりしてもお互い了解できるし、文化の違いを前提にして考えれるからいいのだけど、台湾人とシェアとかになると、きっと向こうの常識で押し出されそうだし・・・。(推測ですが)
シェアをしてる日本人の人から聞いた話では、悪い点ばかりでなく、シェアならではの良い点もあるようです。たとえば大家との交渉などを全部やってくれるから便利とか、現地の情報が得やすいとか。あと、中国語を習いに留学してるのなら、きっとシェアルームのほうが良いのでしょうね。

条件3:場所
台湾は交通が激しいので、あまり自転車通学は考えない方が良い、というアドバイスを受けました。実際、自転車は学内以外ではほとんど見かけない気がします。ごく、短距離の移動のみ自転車も有効かとおもわれますが、日本のように通学には考えない
方が良いようです。ということで、歩いていける場所。またはMRTの近くが候補に。

条件4:家具つき
日本ではウイークリーマンションぐらいしか、家具つきってないのかもしれませんが、外国人として外国で住む場合、最終的に帰国を考えるなら、あまり大きなものを買うのは控えたいと思うので、家具はやっぱりついてた方が良いと思います。

条件5:ビルの高い階(これは・・・趣味ですがw)
条件6:ベランダつき(実は条件5とはあまり両立しないかもしれません。)

条件7:バスタブ
台湾ではバスタブのある部屋が少ない! 1bed roomの部屋ではついてるのは稀(時々ある)2bedroom の部屋でもあるときとないときがあります。3bedroom以上だと結構ついてるみたいですが、もちろんそれはそれなりの値段がします。
で、後でジミーに聞きましたが、簡易バスタブが売ってるそうです。

条件8:管理人付
台湾ではポストがなぜかちゃっちいので、郵便物が安心して受け取れない気がします。実際どうなのかわかりませんが、今のゲストハウスでは、ポストに鍵がなく、またポストに大量の広告を入れられるために、広告で満杯になったぽすとから郵便物があふれ出ているという現象をよく目にしました。やはりこのあたりは管理人がいるといくらか安心かなと思いこの条件を挙げました。

部屋探し(4)へ
部屋探し(2)へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。