3月3日、霧島市隼人町にある鹿児島神宮の参道及び境内で初午祭が開催されました。
約460年の歴史を持つ初午祭(鈴かけ馬おどり)は五穀豊穣・畜産振興・牛馬の安全を願って行われるもので、今年も伝統ある加治木町木田の御神馬を先頭に24頭の鈴かけ馬が出場しました。
伝統の保存継承・商売繁盛・厄払い・子ども会・通り会・青年団活動など団体によって踊りにかける思いは違っても、人馬一体で素晴らしい踊りが披露されていました。
私は9時前に隼人駅に到着して鹿児島神宮まで徒歩で移動し、9時30分から開始される参道入口での先頭の加治木町木田の御神馬の出発を見てから境内の奉納場所で馬踊りを見たり参道の出店を見たりして楽しみました。
その後、鹿児島神宮を参拝して、さらに鹿児島神宮に奉納される馬踊りを見てから隼人駅まで徒歩で移動しましたが、天候に恵まれて出店も繁盛していて、多くの人が祭りを楽しんでいましたので参加してよかったと思っています。
参道から境内へ向う先頭の木田の御神馬
境内に到着し踊りを奉納する先頭の木田の御神馬
手踊りの奉納(木田)
霧島市観光大使も踊りを奉納
鹿児島神宮社殿前で馬踊りを見物する人々
鹿児島神宮社殿前で馬踊りを奉納
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