8月20日、鹿児島市の天文館パラダイスで今日から上映される映画「ゆずの葉ゆれて」を見てきました。この映画を見ようと思ったのは、鹿児島を舞台にした映画であり、以前から興味を持っていたからでした。
この作品は、佐々木ひとみの椋鳩十児童文学受賞作「ぼくとあいつのラストラン」を脚本も手掛ける神園浩司監督が夫婦の愛の物語として再構築し、より重層的な人間ドラマとしたもので、松原智恵子芸歴55周年記念主演作として、鹿児島を舞台に夫婦の絆と別れをさわやかに描いた作品です。
あらすじは、鹿児島の自然に包まれた小さな町(喜入)。小学校四年生の風間武は家族同様に接してくれる隣家のバアちゃん(松原智恵子)から、寝たきりになっているジイちゃん(津川雅彦)を元気付けてほしいと頼まれる。しかしジイちゃんはその夜に息を引き取った。葬儀の準備が進む中、帰郷した娘たちは苦労ばかりしてきたバアちゃんに同情するが、彼女は「わたしは苦労なんかちっともしていない」と、ジイちゃんが秘めていた家族への想いを語りはじめた。・・・
一方、ジイちゃんの死を哀しむ武は、不思議な少年ヒサオと出会い、ある宝物を探すことになる。・・・激動の昭和を生きた夫婦と少年の想いが交錯し、思わぬ奇跡が起こる・・・。
この映を見て感じたことは、少子高齢化社会が進む日本では老々介護など様々なことが起こっているが、映画の中で描かれた、夫婦愛、家族愛、隣人愛など、人との絆が最も重要であることを改めて感じました。
映画館のパネル写真と資料をスキャンしたものを添付します。
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。
そして25日の合評会コーナーでも是非紹介させてください。3人で鑑賞したので一言ずつでも感想を出し合うきっかけにさせていただきます。
ブログを拝見して、会場での子供たちの言葉から素晴らしい体験ができたのではないかと思いました。
ブログのまとめ方について書いてありましたが、資料の中から抜粋したもので、私の創作ではありませんので、誤解のないようにお願いします。
私のブログで紹介させていただきました。よろしくお願いします。
この映画を多くの人に見てもらいたいと思って初日に行きブログに投稿しました。
多くの人がブログなどで取り上げて、観客が増えることを願っています。
私たちも明日舞台挨拶があるので観に行きます。たくさんの人に見てほしいですね。もうひとりとりあげてくれているブログがありました。こめんとかいたのにどなたかわからなくなりました。
後出しですがご了承下さい。
該当のブログは以下です。
http://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/e/95c91084b474d5d8c01ef3a498b7b9de