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防災研修会(2021)・・・加治木校区コミュニティ協議会主催

2021-06-19 20:49:54 | 校区・自治会

6月19日〔土)加治木校区公民館において、加治木校区コミュニティ協議会主催の「防災研修会」が開催され、事前に申込みした25名が参加しました。

受付で消毒と検温をしてから4つのグループに分かれて座り、14時~防災研修会が始まりました。

司会より講師(防災士 鈴木俊二先生)の紹介の後、講師から防災ラジオの資料が配布されて説明があり、その後「YES」「NO」の札が配布されてから、パワーポイントによる説明が始まりました。

【説明の概要】〇主な災害・・①風水害 ②地震(南海トラフなどプレート型、熊本地震など断層型) ③火山噴火(桜島大噴火)

〇「詮議」に期待する効果・・考える防災・・身を守ることを「自分事」として考える・・詮議とは・・詮議の進め方・・詮議のルール‥詮議の練習問題・・それぞれグループ毎に「YES」「NO」の札を出して、その理由を説明・・グループの代表が発表

〇「詮議」による防災問題の討議と発表・・①土砂災害警戒情報発表時の自身の対応  ②土砂災害警戒情報発表時の幼稚園児の母親としての対応 ③桜島が大噴火した場合の自身の対応 ④地震火災が発生した場合の消防団員としての対応・・練習問題と同じ要領でグループで討議して代表が発表

〇問題の振り返りと説明・・①~④までの問題について振り返り、講師による説明がありました。

〇まとめ・・①「詮議」・・考える防災・・身を守ることを「自分事」として考える・・ニュースなど見聞きした時、自分ごととして「いつも考えておく」・・家族とも話し合っておく

②危機管理の本質・・最悪の事態を覚悟しておくこと・・

※桜島の大噴火で最悪の事態を想定した場合は南風が吹き加治木地区に大量の灰が降り、その時に雨が降って道路が降灰で通行できなくなり、高圧線が降灰の影響で漏電して長期に停電し、インフラの復旧が10日以上かかる恐れがある。・・・

その対策として10日分の飲料水、食料、トイレ用品などを自宅に備蓄することで交通遮断、停電、断水などに対応する。

〇閉会・・司会より講師へのお礼の言葉の後、大きな拍手が送られて散会しました。

会場の様子とパワーポイントによる説明内容を写真で紹介し資料をスキャンして添付します。

開会挨拶・講師紹介

講師挨拶・防災ラジオの説明

講演開始

「詮議」・・グループ毎に結果の発表

講演のまとめ

閉会の挨拶

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

   

   

   

   

 

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