9月16日(金〕~10月16日(日)まで、姶良市歴史民俗資料館において、歴史民俗資料館収蔵品公開「暮らしの手帳」展が開催されていますが、9月18日に行ってみてきました。
現在、放送中のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が大きな話題になっていますが、その小説のモデルとなった大橋鎮子と花森安治が中心となり『暮らしの手帳』の出版までの経緯、出版にかかわる苦難や喜びと様々な人間模様が展示の中で見ることができます。
今回の企画展は姶良市歴史民俗資料館が収蔵している『暮らしの手帳』第1号から第3世紀24号まで145点が公開されており、時代とともに変化していく表紙を飾った花森安治の絵、様々な商品テストを行っている写真とその解説、原稿を寄せられて著名な人物などが展示されており、第1世紀1号~7号以外の資料は実際手に取って読むことが出来るようになっています。なお、1号~6号についてはコピーが別に展示されており、コピーを読むことが出来るようになっています。
また、展示とは別に1階には大橋鎮子及などは花森安治について書いた書籍が置かれており書籍を読むことで、より深く理解できるようになっていました。
展示内容の一部を写真で紹介し、姶良市歴史民俗資料館のパンフレットをスキャンして添付しますが、近くの人は足を運んで見ることをお勧めします。
姶良市歴史民俗資料館の入り口
入り口に設置された看板
2階にある展示室全景
1号と2号が納められたケースの下にコピーが展示されて見ることができる
1号のコピー
2号のコピー
1号のコピーの内部の写真
3号~6号のコピー展示
商品テストを行っている写真とその解説
展示品に付けられた付箋
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。