令和6年度「加治木成人学級（木曜コース）」第１回（開講式、学習、話し合い）・・・姶良市加治木総合支所（多目的ホール）

令和6年度「加治木成人学級（木曜コース）」が6月27日、９時３０分から、姶良市加治木総合支所（多目的ホール）で開催されました。
成人学級は令和４年度までの「ゆずり葉学級」「あやめ学級（女性）」の名称を変更して、性別に関係なく、講座の内容に応じて、自由に参加できるように変更されたものです。
（加治木成人学級（木曜コース）は34名が参加）
【開講式】・・姶良市社会教育部次長兼社会教育課長の挨拶の中で、姶良市の成人学級参加者２１０名のうち５１名が新人であり、成人学級を通して新しい出会いと学びの場にしてほしいなどの話があり、その後担当職員の紹介などがあり開講式を終わりました。
【学習】テーマ・・心と体をリフレッシュ（心編）「懐かしい歌を楽しく歌おう」
講師：柚木崎　美紀世　先生
【学習の概要】
事務局より講師の紹介があり講師が登場して自己紹介したあとに、歌う前の準備体操が行われ、深呼吸、首、肩、手、足などを動かす体操の後に指の脳トレがありました。

●「懐かしい歌を楽しく歌おう」・・「うたのしおり」を１ページから順番に講師の電子ピアノに合わせて全員で歌いましたが、歌う前に、その歌が作られた年代や歌詞に出てくる言葉、作曲者、歌手などの話があり、懐かしさ感じながら歌いました。

歌った曲は「あめふり」・・大１４年、「雨降りお月」・・大１４年（野口雨情）「かたつむり」・・明４４年、「たなばたさま」、「夏は来ぬ」、夏の思い出」・・

尾瀬の場所の話、（休憩・・水分補給）「瀬戸の花嫁」・・昭４７年・・小柳ルミコ、「知床旅情」・・森重久弥（加藤登紀子の場合は歌詞が少し違う）、「あざみのうた」・・昭２４年、「高校３年生」・・舟木一夫（同窓会でよく歌われた）、「東京のバスガール」・・昭３２年・・（音楽講座でバスガール経験者二人がそろった話）、「君といついまでも」・・昭４１年・・加山雄三、「今日の日はさようなら」・・昭４１年・・森山良子、・・（南九州病院で今日が最後といわれた人が歌を歌ったことで３日間延命しておだやかに亡くなったエピソード・・音楽は心のくすり）

以上で「うたのしおり」の全曲が終了し大きな拍手が送られました。
【役員選出】・・班ごとに話し合って班長、副班長を選出して、班長の中から学級長、副学級長、会計が互選されました。
【加治木成人学級（木曜コース）の運営方針の説明】・・事務局より資料により説明がありました。
来年2月20日までの間に7回の講座が計画されているので、できるだけ全ての講座に参加できるように努力したいと思っています。
開講式と学習の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。

開会前の会場全景

受付

姶良市社会教育部次長兼社会教育課長挨拶

事務局より講師紹介

講師挨拶

講師による脳トレ指導

「懐かしい歌を楽しく歌おう」の歌の開始

「懐かしい歌を楽しく歌おう」の最後

加治木成人学級（木曜コース）の運営方針の説明

【資料】