正論2023・3月号に、特集「中国の専横を許さない」世界中の独裁者への弔鐘が鳴り始めた(ダライラマ法王日本代表部事務所 日本・東アジア代表 著)が掲載されていましたが、私は3月28日に読み終わりました。
文書は7ページにわたって書かれていましたが、その概要は・・・
文書は7ページにわたって書かれていましたが、その概要は・・・
●人権とその推進・・今日、民主主義と共産主義は一般市民の方を向いておらず、全体主義と独裁主義に変容しつつあります。・・人権は国際的、普遍的に必要不可欠な価値観です。・・人権侵害は人道、国際社会の問題なのです。
●中国・・人権侵害国家・・国連が中国の人権・宗教の自由の侵害に対する非難決議を発出しようとする度に妨害を繰り返しています。・・中国は周到に根回しを行い、声明は否決されました。・・中国を支持したのは、全体主義国家、そして一帯一路の「債務の罠」にはまった国家でした。・・中国共産党は今、非道かつ強力な債務の罠戦略を使って、国際規範、秩序をかき乱しています。
●中国は国際社会の脅威・・中国共産党の政策の本質は領土拡大です。・・つまるところ、習近平率いる中国の存在自体が世界の平和、安全への脅威なのです。今回の世界人権デーのイベントに多くのコミュニティの人々が集まったことが意味しているのは、人権侵害はもはや個別の問題ではないということです。国際レベルで解決されなければならない問題なのです。・・今回のイベントで習近平、そして世界中の独裁者への弔鐘が鳴り始めました。・・・
以上、文章の一部を紹介しましたが、資料をスキャンして添付しますので、興味のある人は見てください。